久しぶりに能力測定の話⑤
④を書いてからちょっと間が空いてしまいましたが続きです。久しぶりに能力測定の話とかいろいろ書いてます。
Ver3以前に書いた昔の記事
能力測定とかの雑記①
能力測定とかの雑記②-スタミナ測定-
能力測定とかの雑記③-耐え測定-
能力測定とかの雑記④-メモリ5と6のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑤-メモリ4のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑥-メモリ3のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑦-メモリ2のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑧-メモリ1のスピード測定-
上のリンク先はVer3アプデ前に書いた測定方法の記事です。基本的な考え方は同じなので先に目を通しておいた方が分かりやすくなると思います。測定の基本部分に関しては今回出来るだけ書かずに進めてます。
今回はメモリ1のスピード測定に関して。
メモリ1の場合は最初からスピードの蓋が完全に開いた状態になってます。いつでもMAXまで上げれる状態です。
蓋が完全に開いている場合、馬体解析のコメントパターンが変わります。
●蓋が完全に開いている状態の場合
・スピードが75%に到達すると上段コメントが「完成まであと一息でしょうか」に変化する。
・スピードが85%に到達すると上段コメントが「準備はできたようですね」に変化する。
メモリ1は最初から蓋が完全に開いている状態なので上のコメントになります。馬体解析の上段コメントが「完成まであと一息でしょうか」になれば75%到達。「準備はできたようですね」になれば85%到達となります。
他の成長メモリの馬を測定する時とはコメントのパターンが違うということさえ覚えていればやり方は同じです。75%や85%でのスピード値を知ることが出来ればそこからある程度は計算することが出来ます。
メモリ2ではスピードを1ずつ上げながら馬体解析して上段コメントにスペースが開くタイミングを測定していましたがメモリ1だとスペースは開かずに「完成まであと一息でしょうか」に変化したタイミングが75%到達のタイミングです。
気を付ける点は前にも書いたように調教抜けのラインが昔とは変わってること。今はスピードもスタミナも100(A)までは抜けません。達人調教師の不破厩舎なら110まで抜けません。100を超えて測定する場合は調教抜けに注意です。
ただメモリ1の測定が難しいのは最初から75%を超えていたり最初からスピードAになってる場合があるということですよね。
特にスピード130を超えるようになるとほとんどが初期スピAになってしまいます。
その場合は基本的には85%を使うのが良いのではないかと思います。
147×0.85=124.95
146×0.85=124.1
145×0.85=123.25
144×0.85=122.4
143×0.85=121.55
142×0.85=120.7
141×0.85=119.85
140×0.85=119
139×0.85=118.15
138×0.85=117.3
137×0.85=116.45
136×0.85=115.6
135×0.85=114.75
134×0.85=113.9
133×0.85=113.05
132×0.85=112.2
131×0.85=111.35
130×0.85=110.5
とりあえず130まで。85%時点でのスピ値が分かればある程度は測定出来ます。
困ってる人は恐らく入厩時からスピードAだった場合にどうすれば良いのか分からないってところだと思います。
その場合は調教でスピードを上げていって85%のコメントになったところでスピード調教を止めるやり方が良いのかな。85%からレースでのスピード+2や鬼芝調教でのスピード+2、鬼ウッド調教でのスピード+1を上手く使ってBC登録側の馬体解析コメントで120や130到達を確認してそこから逆算して85%のスピ値を推測するやり方が良いのかなと思います。
気を付けないといけないのは最低でも1戦はしておかないとBC登録は出来ないので注意。鬼芝や鬼ウッドを使って測定しようとしてもまずはレースに出ておかないとBC登録出来ないので馬体解析コメントを見れません。
簡単に言うとデビュー前に85%に合わせておいて1戦してBC登録馬の馬体解析コメントでスピード120以上のコメントなっていなかったら恐らくスピード138以下だと思われますし、逆にスピード120以上のコメントになっていたらスピード139以上ありそうだと推測できます。あとは何戦でスピード120や130に届くか、もしくは鬼芝や鬼ウッドを使って同じように120や130に到達するタイミングから逆算して85%がスピードいくつだったのかを推測するとある程度は絞れると思います。
あとはやったことはないですけど不破調教師の完全開花通知でも測定出来ないことはないとは思います。例えばスピMAX値が144~147のどこかだと予測出来ている場合ならなら144から鬼ウッド1本ずつ打って週送りすればぴったりのところで完全開花通知がくるはず。レースや調教を使ってぴったり130に合わせてから開始すると良いのかなと思います。
ただしその場合はスピード以外が確実に先に完璧に仕上がってないといけませんし、ある程度スピード値が予測出来ていないと上手くいかないので上級者じゃないと難しいかと思います。上手くやれる人ならやれるだろうなという程度なのであまりオススメはしません。
ただ適当にやってる時でも完全開花通知でなんとなくのスピ値はわかったりすることもあるんで意識はしておいても良いと思います。計測するつもりはないけど130から3戦で開花通知が来たから135か136だったんかなみたいに大雑把な感じ。
という感じでメモリ1で最初からスピードAだった場合の測定は面倒ですが、85%に合わせておくやり方が一番無難なのかなと思います。
ただしメモリ1の場合は測定しながらだと育成をミスする可能性がかなり高くなるので測定しないという判断も必要になります。
めちゃくちゃ期待馬だった場合は測定など気にせずにしっかり仕上げてBC登録することに集中した方が良いです。BC登録してから他のBC登録馬とレースに出して出走表の印からある程度は判断することも出来ますし、あとは同じ配合から生まれた他の馬で推測するとか。同じ配合から生まれた馬がスピ145だったとしたら同じだろうと判断して初めからメモリ1は計測しないとか。親の能力やニトロがほぼ同じなら跳ねてれば似たような能力になりますし。
ということで久しぶりにスピードとスタミナの測定について書きました。他にももっと良いやり方があるかもしれないのであくまでも一例です。
前にも書きましたがスピードの最大値が今後も上がる可能性があるので出来るだけ自分で計算して測定できるようになっておいた方が良いです。今までみたいに測定方法がテンプレ化されたり動画や記事になったりすることは少なくなると思います。
根性や気性の測定方法はまた別になるのでTwitterなどで調べてみて下さい。
根性はスタミナ測定に似てて入厩時にCだったら併せ調教何本でBになるかでみたりしてますけど私は全然詳しくないんで調べてもらった方が良いです(^^;
間違ったこと書いてたらすいません。最近はほとんど測定しなくなってしまったんで間違ってることもあるかもしれません。
終わり。
まとめ
スタミナ⇒久しぶりに能力測定の話①
メモリ2とメモリ3⇒久しぶりに能力測定の話②
メモリ4⇒久しぶりに能力測定の話③
メモリ5とメモリ6⇒久しぶりに能力測定の話④
メモリ1⇒久しぶりに能力測定の話⑤