入厩時解析でスピード十分の可能性はどこからあるのか？
このブログではあまりスピード値の調べ方とかはやりませんが入厩直後の解析についてはちょっとだけ書いておこうかと思います。
入厩直後というのは入厩して一回も調教せずに馬体解析するということです。
今回はスピードＡやスタミナＡの馬を入厩直後に解析した際にどんなステータスならスピード十分の可能性があるのかというところだけを書いておきます。
最初に補足説明しておくと、スピード十分とはスピード120以上からです。スピードＡはスピード100からなのでギリギリスピードＡとスピード十分の馬ではスピードＣ上位とスピードＡくらいの差があります。
入厩直後の解析
入厩前解析でスピードＡの馬を1歳9月1週に入厩させて何も調教せずに馬体解析する。するとその馬がスピード十分まで届く可能性があるのかどうかを見分けることができます。
ある程度効率よくプレイするために出来るだけ早い段階でスピード十分の可能性があるのかないのか知っておきたいという場合に有効です。
今回の記事で書いているのはあくまでも入厩時にスピード十分の可能性があるのかどうかを見る方法だけです。
●メモリ１の場合
入厩時に解析してスピードＣの場合、下コメントが「スピード スタミナ共にいまひとつ」だとスピード十分の可能性なし。
入厩時に解析して上コメントが「ＢＣ登録は まだ先」の場合、スピードＣで下コメントが「距離次第でチャンスがあるかもしれません」となっていればまだぎりぎりスピード十分の可能性は残ります。
入厩時に解析して上コメントが「ＢＣ登録は まだ先」の場合、スピードＢだと可能性あり。多分114以上は確定だと思います。
入厩時に解析して上コメントが「完成まであと一息」の場合、スピードＢで下コメントが「ＧⅠ距離次第」となっていればスピード十分の可能性あり。
※「ＧⅠ距離次第」というのは「チャンスがあればＧⅠにも手が届くかもしれません 距離次第では良いレースができるでしょう」というコメントです。
※あくまでも可能性ありというだけです。
入厩時に解析してスピードＡだった場合はスピード十分確定です。スピード126以上確定かな？
●メモリ２の場合
入厩時に解析してスピードＤだった場合はスピード十分の可能性なし。
入厩時に解析してスピードＣだった場合はまだスピード十分の可能性あり。
※あくまでも可能性ありというだけです。
入厩時に解析してスピードＢだった場合はスピード123以上確定だと思います。
●メモリ３の場合
入厩時に解析してスピードＥだった場合はスピード十分の可能性なし。
入厩時に解析してスピードＤだった場合、下コメントが「スピード感に欠けますね」だったらスピード十分の可能性なし。
入厩時に解析してスピードＤだった場合、下コメントが「スタミナも要求されてきます」だったらスピード十分の可能性あり。
入厩時に解析してスピードＣだった場合、スピード十分の可能性はもちろんあり。
●メモリ４の場合
メモリ４だと入厩時に解析してスピードＥだった場合でもスピード十分の可能性はあります。ただし初期値スピードＥの場合はそこからスピード調教一杯or併せを7本してもスピードがＤにならなければスピード十分の可能性は無いと思います。7本以内にスピードＤになった場合はスピード十分の可能性は残ります。
入厩時に解析してスピードＤだった場合、下コメントが「スピード感に欠けますね」だとスピード十分の可能性あり。
※あくまでも可能性ありというだけです。
入厩時に解析してスピードＤだった場合、下コメントが「スタミナも要求されてきます」だとスピード十分確定かなと思います。122以上かな？
●メモリ５の場合
メモリ５の場合はどんなにスピードの高い馬でも入厩時はスピードＥになります。なのでスピ値を推測するという意味では入厩時に解析する意味はありません。スタミナを測りたい場合にのみ入厩時解析をすると良いです。
入厩してスピード調教一杯or併せを24本した際にスピードＤになっていて下コメントが「スタミナも要求されてきます」になっていればスピード119以上が確定となります。
※24本でスピＤスタミナ要求になっている場合にスピード十分確定と思っている人がわりと多いのですがこの場合はまだ確定していません。詳しい説明は省きますが蓋到達時の下コメントが小数点以下切り上げらしくスピ59.5の状態でもスタミナ要求コメントになってしまうので119の場合があるということです。
●メモリ６の場合
メモリ６の場合も入厩時はスピードＥになるので入厩時解析する意味はありません。スタミナを測りたい場合にのみ入厩時解析をすると良いです。
入厩してスピード調教一杯or併せを36本した際にスピードＤになっていて下コメントが「スタミナも要求されてきます」になっていればスピード119以上が確定となります。
●スタミナ値
スタミナ値は成長タイプに関わらず初期値が50%になっています。なので初期値さえわかればその馬のスタミナ最大値がわかるようになっています。
入厩前の解析でスタミナＡの馬を入厩直後に馬体解析します。
そこでスタミナＥだった場合最大でもスタミナは109までです。スタミナＤだった場合、初期値が55以上なのでその時点でスタミナ最大値は110以上確定です。初期値Ｄの馬でダート一杯or併せをやって10本以内にスタミナＣになればスタミナ120以上なのでスタミナ十分と言われる領域になります。
※スタミナ十分というコメントがあるわけではなくスピード十分が120からなのでスタミナも120からスタミナ十分と呼ばれています。
とりあえずスタミナＡの馬は入厩してすぐに解析する。それでスタミナＥだったらスタミナ100～109。スタミナＤだったらスタミナ110以上ある。さらにダート一杯を10本やってスタミナＣになったらスタミナ120（スタミナ十分）ということです。もちろん早くスタミナＣになればそれだけスタミナ値は高いということになります。
スピードやスタミナの正確な数値は「よいどれ式」という方法を使ってみんな調べています。このブログでは今のところよいどれ式の使い方などの記事を書く予定はありませんので気になる人はネットやツイッターなどで調べてみてください。
ここ最近はミラティブというアプリでダビマスの配信をされている方がスピ―ド値の調べ方や初心者向けの講座などを開いてくれていますし、他のブロガーの方が書かれているブログなどでも初心者向けの記事などが増えてきております。
初心者さんの場合ミラティブやニコ生の配信で他のプレイヤーさんがプレイしているところを見るだけでもレベルアップにつながると思いますよ。ちなみにですがミラティブはたまに私も配信してます。
今回はかなりざっくりと書きましたがこんな感じで入厩時に解析して手動調教するかどうか判断したりしています。
