メモリ4のスピード測定

新コメントを利用した高スピード馬の測定。

今回は成長タイプメモリ4の馬の測定について。

メモリ4の場合、入厩時のスピードは40%から49%の間になっています。

170×0.4=68

なのでスピード170以上だけが欲しいという場合は入厩時スピ68以下はいらないということになるので入厩時にスピDだった場合はほぼほぼいらないということになりますね。スピード配合の場合は入厩時スピードC以上というのが目安でしょうか。

そしてメモリ4の場合2歳6月のデビュー前の蓋が70%となるのでいつものような上段コメントのスペース(75%)で測定するというやり方が出来ません。

スピード170以上の高スピード馬の測定が今回の記事の目的なのでとりあえず70%の蓋まで上げきった場合、

170×0.7=119

となるので70%の蓋まで上げた際に馬体解析の下段コメントがスピード120に到達していなければ高スピードは望めないということになります。あってもギリギリ170くらい。

蓋で120に届くかどうかは早めに見切りをつける際の目安になるかなと思います。

そして、そこから先のスピ測定をどうするか悩むところです。

大雑把で良いのなら何レース消化でスピード130に到達するかで測ることは出来ますが1レース消化でスピードが2ずつアップしていくので1単位で細かく見ることは出来ません。

180×0.7=126

となるのでもし蓋から2レース消化でスピード130になっていたらスピード180以上ということになりそうです。

ちなみにですがスピード130到達はBC登録側の馬体解析で分かります。

2025y03m11d_163845827

「空を飛ぶような脚力を持っていますよ」

と表示されるとスピード130です。

BC登録馬の馬体解析コメント

スピード105~ 非凡な脚力を持ってますよ
スピード120~ 他の追随を許さない脚力がありますよ
スピード130~ 空を飛ぶような脚力を持ってますよ

スタミナ105~ 心肺機能は飛びぬけてますねぇ
スタミナ120~ 心肺機能は特別なものがありますねぇ
スタミナ130~ いくらでも走れそうな心肺機能ですねぇ

測定でよく使うコメントなので覚えておきましょう。

レース消化で2ずつ上げていって130到達から70%のスピ値を探るやり方以外を考えるとやはり75%到達時の上段コメントスペースを見る方法が一番楽かなと思います。

2025y03m11d_164639536

メモリ4の場合、2歳9月になると78%まで解放されるのでそこまで待ってからなら調教でスピードを1ずつ上げながら上段スペース(75%)を確認出来ると思います。

期待馬が生まれる

入厩時に馬体解析してスピードC以上

蓋まで上げたらスピードが120を超えている

2歳6月にとりあえず1レース消化(1レース消化しないとBC登録出来ないから)

2歳9月まではスピードを上げずに他のことをしておく

2歳9月からスピード調教を1本ずつ行い馬体解析&BC登録し馬体解析

上段コメントのスペースが開くのが先かスピード130到達が先になるかはMaxスピード値によって変わるので注意が必要。先に130到達の場合はその時点でレースと調教でのスピ増加分を130から引けば70%のスピ値が出るので早いかなと思います。

先に75%到達だった場合はそこから調教何本でスピ130に到達するかで75%のスピ値が出せます。

他には坂路調教を利用した坂路スライドという測定方法もありますが面倒なのであまりお勧めはしません。簡単に説明だけすると坂路調教は先にスピードが上がり蓋に到達したりMax値に到達するとスタミナが上がるようになります。なので例えばスタミナ69とかで止めておいて坂路調教するとスピードが蓋に当たったらすぐにスタミナがDからCに変わるのでスピいくつで蓋に到達したのかが分かるというわけです。スタミナを調節したりする必要があるので面倒です。そういう測定方法もあるということだけ知っておくと良いかなと思います。アップデートで新コメントが追加されてからは坂路スライド使ってる人はだいぶ減ったのではないかと思います。

私が知らないだけで他にもっと良いやり方があるのかもしれません。X(旧Twitter)でまめに情報収集することをお勧めします。