メモリ3のスピード測定

2025年2月のアップデートで馬体解析に新コメントが追加されたのでゆっくりですがスピード測定の記事を書いています。

今回は成長メモリ3のスピード測定。

メモリ3の場合、入厩時のスピードは50%から59%の間になっています。

なのでスピード170以上だけが欲しいと思った場合は入厩時に170の50%であるスピード85が無いとダメです。85からBになるので単純に入厩時にスピードB以上ないとスピード170には届かないとわかるので捨てるかどうかの判断はしやすいかなと思います。

入厩後はスピ調教でスピードを上げてスピAになったらあとはスピ調教何本で馬体解析の上段コメントにスペースが開くかで75%のスピード値が分かりそこから計算可能です。

170×0.75=127.5

なのでスピード170を目安にするなら上段スペースは128以上必要ということになります。

スピード160だと

160×0.75=120

なので120スペース以上が目安です。配合や自分のレベルに応じて目標となる上段スペースのスピ値を把握しておくと測定がスムーズに進むと思います。

メモリ3は上段コメントのスペースで簡単に測定できるのですがスピード170以上になってくると入厩時からスピードAという馬が出てきてしまいます。

170×0.59=100.3

となるのでメモリ3で入厩時からスピAだった場合は169以上はあるかなと思います。

でこのような入厩時からスピードAの馬の測定に今回のアップデートで追加されたスピード120の下段コメントが使えます。

2025y02m27d_032846140
↑↑
下段コメントが上の画像のコメントに変わったところがスピード120になります。

なので初期からスピードAだった場合は調教でスピードを上げながら馬体解析してスピード120になったところから本数を数えてスペースの開くスピード値を探れば良いということです。

ちなみにですがもしスピード180の馬だったとしても

180×0.59=106.2

となるのでスピード120までは少し余裕があります。なので最初のうちはマメに馬体解析せずとも大丈夫ですが120近くなってきたらスピ調教1本ごとに馬体解析するのを忘れないようにしましょう。

メモリ3のスピード測定はやりやすいので測定初心者さんの練習にもおすすめです。