メモリ5・6のスピード測定
スピード測定について書いてます。
今回は成長タイプメモリ5と6の馬の測定について。
メモリ5と6の場合は2歳6月デビュー前の蓋が50%なのでスピード170以上だけが欲しい場合は蓋でスピードB(スピード85)に到達していないといけません。
育成するか捨てるかの判断はしやすいかと思います。
メモリ5の場合は入厩時が30%から39%になっているので
170×0.3=51
となることを考えるとスピード調教を4本打ってスピードDにならなければ170以上は期待できないということになるので高スピード狙い配合の場合はそこでさくっと判断してしまっても良いかもしれません。
蓋でBまで到達した場合はスピ169以上は確定になりますがそこから細かく測定する場合はどうしましょうか。
とりあえず一番簡単なのはレース消化で90到達やA(スピード100)到達を見て、そのあとBC登録後の馬体解析で105到達を見ることでしょうか。
1レース消化で90到達&6レース消化でA到達した場合は50%が88か89になると思います。そのまま続けて8レース消化でスピード105に到達したら50%が89、105に到達しなかったら50%が88ということになると思います。
同様に2レース消化で90到達&7レース消化でA到達した場合は50%が86か87になると思います。そのまま続けて9レース消化でスピード105に到達したら50%が87、105に到達しなかったら50%が86ということになると思います。
2レース消化で90に未到達&7レース消化でAに未到達の場合は50%が85です。
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BC登録馬の馬体解析コメント
※スピードAだけ
スピード100~104 物凄い脚力をもっていますよ
スピード105~ 非凡な脚力を持ってますよ
スピード120~ 他の追随を許さない脚力がありますよ
スピード130~ 空を飛ぶような脚力を持ってますよ
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蓋で90まで到達した場合はスピード179以上確定となります。Xでもスピード180は時々出てる報告がありますね。
今後はもっと上まで出る可能性がありますがその場合もレース数消化である程度は測定できるかと思います。5レースでAだと90か91で7レースで105到達だと91、105未到達だと90になるかと思います。
4レースでAになった場合は92か93でその先も105で判断できます。
MAXスピードがもっと上がっていったとしても同じ。
あともう一つスピードBになった時点から坂路スライドを使ってデビュー前に測定し終えてしまうという方法もありますが、この方法を使う場合は2歳4月2週までに終えておかないと自然成長の罠に嵌ってしまいます。
過去記事参照⇒坂路スライドでスピード測定する場合は自然成長に注意が必要らしい
50%以下の状態だと2歳4月2週からスピードが自然成長するみたいな過去作の仕様がダビマスにもあるっぽいので晩成で坂路スライド測定する場合はこの50%に引っかかってしまいます。なので2歳4月2週までに測定を終えておかないと正確に測れないということになります。
晩成で坂路スライドする場合は注意が必要です。メモリ5ならぎりぎり間に合うと思いますがメモリ6だと厳しいかも。坂路スライドは面倒なのでやり方を覚える必要はありませんがそういう測り方もあります。
ということで今回は晩成の馬のスピード測定についてでした。