能力測定とかの雑記②-スタミナ測定-

この前からスピード測定やスタミナ測定に関する雑記を書いています。

前回⇒能力測定とかの雑記①

能力測定に関する入り口くらいまでは書ききりたい。

馬の能力を測定する際はよいどれ式の表を見てください。
※表は前回の記事に貼ってます。

馬体解析をした際に能力がスピードもスタミナもEからAで表示されますが、同じAやBであっても能力値は全然違います。それを分かりやすく表にしてくれているのがよいどれ式の表です。

54までがE
55~69がD
70~84がC
85~99がB
100以上がA

となっています。

現在のトップレベルはスピード130くらいまで行ってます。同じスピードAでも100と130では全然違います。スピードやスタミナなど能力を測ることが出来るようになるとさらにダビマスが楽しくなってきます。

ということで今回はとりあえずスタミナ測定について書きます。

スタミナ測定の仕方は簡単。

スタミナは成長タイプに関係なく入厩時は50%になっています。

なので入厩した際のスタミナ値が分かればそれを2倍すればいいだけです。

スタミナAの馬を例に挙げてみます。

1歳9月1週に入厩したら調教せずにまずは馬体解析して下さい。

馬体解析をしてEだったらその馬のスタミナは100~109が確定。
馬体解析をしてDだったらその馬のスタミナは110以上が確定。

となります。

スタミナの初期値は50%になっているので最初からDだった場合はDは55~69なので最低でも55だから単純に2倍して110は確定している。逆に最初からEだった場合は55未満だから109までしかない。スタミナAは100からなので100~109が確定します。

なので最初からスタミナDの馬はかなりスタミナが高い馬であると言えます。

でスタミナ値を簡単に測定する方法ですが、単純にダート一杯もしくはダート併せを1回やるごとに馬体解析すればわかります。

ダート一杯とダート併せはスタミナが確定で+1上がります。

1回調教するごとに場合解析して能力の変化やコメントの変化から推測します。

スタミナAの馬を入厩させます。入厩直後の解析でスタミナEだった場合、ダート何本でDになるかでわかります。

ダート1本でDに変化したら初期値は54だったということが分かるのでその馬のスタミナは108か109。
ダート2本でDに変化したら初期値は53だったということが分かるのでその馬のスタミナは106か107。

あとは同じ。3本でDになったら104か105、4本でDになったら102か103、5本でDになったら100か101。

入厩直後の解析でスタミナDだった場合はダート何本でCになるかで計測します。

ダート6本でCに変化したら初期値は64だったということが分かるのでその馬のスタミナは128か129。
ダート7本でCに変化したら初期値は63だったということが分かるのでその馬のスタミナは126か127。

という感じで測定していきます。10本でCになったら120か121。15本でCになったら110か111。

こんな感じで測定します。やったことが無い人はやってみて下さい。能力測定は頻繁に馬体解析することになるので無料の期間以外はかなり資金を使う場合も多いです。無駄な解析は極力省いていきたいのでそのあたりはやりながら覚えていくのが良いと思います。

スタミナBの馬を測定する場合も同じです。何本でスタミナDになったかで初期値を出して2倍するだけ。

ダート6本でDになったら初期値は49だから98か99。

測定の際に注意することが何点かあります。

・調教は強めや馬ナリだと確定上がりじゃないのでズレます。
・スピもスタも80を超えると調教抜けが発生します。
・日付が変わった際、1回目の併せ調教でフレンドの併せ効果が発生すると能力測定にズレが出てしまうので注意。

あとスタミナ測定をする際に120か121というようにどうしても2刻みになってしまいますが、もっとしっかり1単位まで知っておきたいという場合は育成が終わった後に放牧を使って計測します。

放牧するとスタミナは4下がります。これを利用します。何度も繰り返し放牧してスタミナをDまで落とします。そこからダート何本でCに戻るかで元の数値を測定します。

Dまで落とす理由は調教抜けがあるゾーンだと測定出来ないので調教抜けがないところまで落とします。

例を挙げて説明すると例えばスタミナが120か121だったとします。これを詳細に測定したいと思ったら育成してBC登録などやりたいことを終えてから繰り返し放牧に出します。放牧を13回したところでスタミナはDまで下がると思います。放牧13回でスタミナはマイナス52になるのでこの時点でスタミナは68か69。ここからダート1本でCになったら元は121だったと計算出来ます。

ここまで詳細にスタミナ値を知りたい場合は滅多にないとは思いますがこういう方法もあるということです。

文字だと上手く説明出来たか微妙ですがスタミナの測定方法はこんな感じです。