【ダビマス】能力測定とかの雑記④-メモリ5と6のスピード測定-

能力測定とかの雑記④-メモリ5と6のスピード測定-

馬の能力測定に関する簡単な雑記書いてます。

能力測定とかの雑記①
能力測定とかの雑記②-スタミナ測定-
能力測定とかの雑記③-耐え測定-

今回はメモリ5とメモリ6のスピード測定について。

晩成の馬のスピード測定は一番簡単です。

単純に2歳6月までにスピードの蓋まで上げて馬体解析します。その際にスピードがDになっていて下段コメントが「スタミナ要求」になっていなければスピード十分は否定となります。

なぜこの時点でスピード十分じゃないか分かるのかというとよいどれ式の表を見て貰えると、

メモリ5と6は2歳6月時点の蓋が50%になっています。

なのでこの蓋の時点でスピードが60以上ないとスピード120には届かない。だからスピード十分にならないということです。

そのスピード60のラインが下段コメント「スタミナ要求」なのです。

もしスピードDになっていて下段コメントが「スピ欠け」だったとしたら55から59ということなのでスピードは110～119の間ということになります。

画像も乗せて解説すると、

メモリ6のスピードAの馬を用意します。

この馬のスピードを蓋まで上げます。

※とりあえずメモリ5では24本、メモリ6では36本で「スタ要求」に変わらなければスピード十分の可能性は無いです。

スピードがDで下段のコメントが「スタミナ要求」になっています。

よいどれ式の表を見るとスピ60から「スタ要求」となっています。50%の時点でスピ60なので100%になれば120を超えることが予想できます。なのでスピード十分あるかどうかを見るラインは2歳6月までの蓋です。

ここで一点だけ注意点があります。

50%でスピ60に到達しているから本来ならこの時点でスピード十分が確定するはずなのですがここの蓋時点での下段コメントは小数点以下切り上げという動きをしているらしくたまにスピード十分にならない場合があります。

簡単にいうとスピード59.5とかの場合にも60の「スタ要求」コメントを表示しているということです。その場合は100%まで仕上げてもスピード十分（120）まで到達しません。恐らく119だと思います。

まずは入厩してスピードの蓋まで上げて馬体解析。ここでスピDの「スタミナ要求」になっていなければスピード十分の可能性は無し。これがメモリ5と6の基本。

ここからさらに能力値を測る場合はレースに出して馬体解析をして計測します。レースに出すとスピードが2上がるので何戦でCになったとか何戦でBになったとかで分かります。

例えばデビュー前に蓋まで上げていれば、もし3戦でCになったらCは70からなので蓋の時点で64or65（もしくは63.5）だったと計算できるので127～130くらいかなと。4戦でCになったら蓋の時点で62or63（もしくは61.5）なので123～126くらいかなと計算できます。

さらに細かく絞ろうと思うと何戦でBになるかで分かると思います。

例えば3戦でCになったとします。この時点では蓋はほぼ64か65。じゃあどっちだったんだろうかと思ったらBまで何戦か調べて10戦でBになったとします10戦したということはスピードが20プラスされたということなのでBは85からということを考えると85－20なので蓋は65だったのかなと予測できます。逆に10戦でBにならずに11戦でBになった場合は64と予測できます。

4戦でCになった場合も同様。62か63のどちらかを切り分けるためにBまで何戦だったかを調べる。11戦でBになれば蓋は63と予測できるし12戦でBになった場合は62と予測できます。

2歳6月の蓋の時点の数値がほぼほぼ特定出来るので分かりやすいですね。あとは耐え測定したりでもう少し細かく絞れる場合もありますしいろいろ試してみて下さい。

ここまではスピAで特にスピード十分以上の馬の測定をメインで書いていますが、スピードBの馬でも同じように測定できます。2歳6月までにスピードを蓋まで上げて何戦でDになるかで測定可能。例えば3戦でDになったら蓋の時点は49と計算できるので98or99となります。

とにかく大事なのはよいどれ式の表を見てコメントが変わるタイミングやステータスが変わるタイミングを知っておくこと。

あとは蓋とか75%とか85%のところを上手く利用すること。

上でやったみたいに蓋のところでも数値が分かってしまえば計算出来るんでどの成長タイプでも使えます。レースに出せばスピードが2ずつ上がるという仕様と併せて上手く利用すればどこでも計算は出来ます。

ちなみにさっき上で使っていた画像の馬ですが、