久しぶりに能力測定の話①

前回書いてからもう3年以上経過してるみたいなので久しぶりにスピードやスタミナ測定の話を書いておこうと思います。

初心者さんから中級者さん向けになると思います。

能力測定のやり方をこれから覚えたいという人はこの機会に試してみて下さい。

ダビマスは2021年10月にアップデートされてからスピードやスタミナの上限が大幅に上がりました。

それまではスピード130、スタミナ129、スピスタ合計値が156が最大だったと思います。

しかしアプデ後は上限が上がり奇跡クロスの種類次第で今後もまだ上がる可能性があります。例えば短短短の自己因子持ちが出てきたらスピードの上限が上がる可能性がありますしスタミナもまだ上がる余地があります。

今のところで言うとスピードは147、スタミナは139、スピスタ合計値は275まで確認されています。

で、このブログではかなり前に能力測定記事を書いていましたが全部アプデ前の上限スピード130、スタミナ129、スピスタ合計値156時代のものです。

能力測定とかの雑記①
能力測定とかの雑記②-スタミナ測定-
能力測定とかの雑記③-耐え測定-
能力測定とかの雑記④-メモリ5と6のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑤-メモリ4のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑥-メモリ3のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑦-メモリ2のスピード測定-

上のリンク先はアプデ前に書いた測定方法の記事なので今とは上限も仕様も若干変わってますが能力測定の基本や考え方は同じなのでこれから測定方法を覚えるという方は簡単にでも目を通しておくと役に立つかなと思います。

現在は上限が大きく上がったので昔の測定方法だと対応しきれなくなってるかと思います。なので今の状況に合うように少しだけ補足していこうかなと思います。

まず最初に、

上限が上がったことにより調教抜けのラインも上がりました。今はスピードもスタミナも100(A)までは抜けません。さらに達人調教師の不破厩舎に入厩すれば110まで抜けません。100を超えて測定する場合は調教抜けに気をつけましょう。

まずはスタミナ測定について、

スタミナの測定方法に関しては昔と同じやり方で大丈夫です。ただし今は上限が140近くまで来ているということだけは知っておいてください。

スタミナは成長タイプに関係なく入厩時は50%になっています。なので入厩時のスタミナ値が分かれば最大値も分かります。

1歳9月1週に入厩したら調教せずにまずは馬体解析して下さい。

馬体解析をしてEだったらその馬のスタミナは109以下が確定。
馬体解析をしてDだったらその馬のスタミナは110~139が確定。
馬体解析をしてCだったらその馬のスタミナは140以上が確定。

となります。ただし今はまだスタミナ140というのは確認されていないので初期値でCというのは出ていません。ですが今後追加される種牡馬次第ではありえる数値なので覚えておいてください。

スタミナの測定方法はまず入厩時に馬体解析してそこからダート調教を何本で値が変わるかを見ます。
※測定する場合の調教は基本的には一杯か併せでやってください。強めや馬ナリは確定上がりではないのでズレます。あと併せ調教でやる場合は併せ効果が発生する場合があるので気をつけましょう。併せ効果で数値がズレます。

初期値Eだった場合にダート一杯を1本したときにDになれば初期値は54ということになるので最大値が108or109ということになります。

こんな感じで初期値を計測してそれを2倍するだけです。

今はスタミナの最大値が140近いので初期値Dだった場合、

ダート1本でCだとスタミナ138or139
ダート2本でCだとスタミナ136or137
ダート3本でCだとスタミナ134or135
ダート4本でCだとスタミナ132or133
ダート5本でCだとスタミナ130or131
ダート6本でCだとスタミナ128or129
ダート7本でCだとスタミナ126or127
ダート8本でCだとスタミナ124or125
ダート9本でCだとスタミナ122or123
ダート10本でCだとスタミナ120or121

こんな感じでダート調教を1本追うごとに馬体解析をして値の変化を見ます。

昔は馬体解析を1回するごとに2億取られてたんで大変だったのですが今はずっと無料になりました。なので能力測定を覚えたいなと思う人はまずはスタミナ測定からやってみてください。

調教するごとに馬体解析して能力値やコメントの変化を見るだけでも1本の調教で1ずつ上がってる感覚が分かってくると思います。

スピードとスタミナは、

54までがE
55~69がD
70~84がC
85~99がB
100以上がA

調教1本ずつ馬体解析してみるときっちり値が変化するのでやったこと無い人はやってみてください。自分の馬の能力値が数値化出来るようになると今まで以上にダビマスが楽しくなるかもしれません。

あともう一点。

上の測定方法でスタミナを測定した場合にどうしても2刻みでしか数値がわかりません。正確に1単位でスタミナ値を知りたいという場合は育成が終わった後に放牧を使って計測する方法があります。

放牧するとスタミナが4下がります。これを利用してMAX値からどんどんスタミナを下げて値やコメントの変わり目を利用して推測します。

例えばスタミナが108or109の場合に放牧を3回繰り返すとBまで落ちます。そこからダート何本でA(100)まで戻るかで分かります。ダート3本でAになったら放牧前は109ですしダート4本でAになったら108だったというわけです。例として100のところを使いましたがコメントの変わり目なら調教抜けさえ気を付けていればどこでも出来ます。

これをやる場合はまずスタミナを完全にMAXまで上げきっておく必要があります。BC登録しようと思っている馬の場合はまず育成してBC登録を終えてからやるようにしましょう。

これはあくまでも1単位で正確なスタミナ値を知りたい場合にやる測定方法であって頻繁にやるようなことでもないです。面倒ですし私も滅多にやりません。正確に測る方法もあるということだけ覚えておくと良いかなと思います。

スタミナ測定の話だけで長くなってしまったので今回はここで終了してスピード測定の話は次回書きたいと思います。

Twitterとかゲーム内のチャットで見かける能力値の数字はみんなこんな感じで測定しております。

初心者のうちは測定する必要はないですがスピードAやスタミナAが頻繁に作れるようになって対人戦などもっと上のレベルを目指そうと思うなら必要になってくる知識です。