久しぶりに能力測定の話③
久しぶり能力測定の話とかいろいろ書いてます。初心者さんから中級者さん向けです。
Ver3以前に書いた昔の記事
能力測定とかの雑記①
能力測定とかの雑記②-スタミナ測定-
能力測定とかの雑記③-耐え測定-
能力測定とかの雑記④-メモリ5と6のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑤-メモリ4のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑥-メモリ3のスピード測定-
能力測定とかの雑記⑦-メモリ2のスピード測定-
上のリンク先はVer3アプデ前に書いた測定方法の記事です。基本的な考え方は同じです。
前回は成長メモリ2と3について書いたので今回は成長メモリ4について書こうかなと思います。ただし私も最近は細かく測定しなくなったんでけっこう適当です。あと誰かに聞いたとか他の人がやってるとかじゃなく自分が勝手にそう思ってやってるだけの測定方法なので他にも良い方法があるかと思います。今はもうみんなどんな感じで測定してるか分からないんでみんな独自にやりやすい方法を見つけてやってるんじゃないでしょうか。
Ver3になったあたりからスピード測定の方法とかいろんなやり方が出来るようになったからこれといったテンプレ的なものはなくなりつつありますね。
100まで調教抜けしなくなったのも大きいかなと思います。
ということで前回はメモリ2とメモリ3は75%のところで見るのが一番簡単だと書きました。
ですがメモリ4の馬を測定しようとするとデビュー前は70%で蓋に当たってしまいます。なので70%のところがスピードいくつだったのかを絞ることが出来ればある程度のスピード値は分かるかなと思います。
例えばスピード147だった場合、
147×0.7=102.9
になるので最低でも2戦目を終えたときにスピ105のコメントになっていないといけませんし9戦目でスピ120のコメントに変わるはずです。
この105のコメントや120のコメントというのは馬がデビューしたらBC登録しBC登録馬の側で馬体解析することで見れるコメントです。
詳しくはこちら⇒BC登録側の馬体解析コメントも便利だよ
BC登録馬の馬体解析コメント
スピード105~ 非凡な脚力を持ってますよ
スピード120~ 他の追随を許さない脚力がありますよ
スピード130~ 空を飛ぶような脚力を持ってますよ
スタミナ105~ 心肺機能は飛びぬけてますねぇ
スタミナ120~ 心肺機能は特別なものがありますねぇ
スタミナ130~ いくらでも走れそうな心肺機能ですねぇ
レースを走るとスピードが+2になります。そしてレースによるスピ+2は成長の蓋を超えていきます。ということはデビュー前に70%の蓋までスピードを上げておいてそこから先はレースに出してスピ+2になることを考えながらBC登録側の馬体解析コメントをチェックしていけばある程度は70%時点でのスピ値は分かると思います。
BC登録側のコメントは今回に限らずずっと使うことになる知識なので絶対に覚えておいた方が良いです。能力の高い馬を育成している時などまめに馬体解析することで現時点の能力値が分かると育成の失敗が減ります。
147を例に挙げましたけど例えば蓋の時点でスピードBだったとして1戦消化でAになったら70%はスピ98か99なので140か141くらいだなと推測できますし、そのまま3戦消化して105のコメントになっていたら70%は99ですし105コメントになっていなかったら70%は98ということになるのである程度は絞れてくると思います。
どの成長メモリでもD⇒C⇒B⇒A⇒105⇒120⇒130みたいな変わり目のところを利用すれば少しずつ絞れてきますのでその場に応じて使ってみてください。
あとはまた75%のスペースがいつ開くか見るとかですかね。
ここまでが一つ目の方法。
蓋を利用する場合にはもう一つ測定方法があります。
それは坂路調教を利用する方法。
坂路調教はまずスピードが先に上がります。スピードの蓋に到達した時点からスタミナにシフトします。これを利用する。
先にスタミナを例えば69とか84みたいにD⇒CやC⇒Bに変わるギリギリのところまで上げておきます。そこからスピードを上げていく。蓋に到達しそうなところまで来たら坂路調教に変える。例えばスピ90から坂路一杯を5本打ったところでスタミナが上がったらスピードは94で蓋に当たったと推測できるかと思います。
スタミナまで管理しないといけないのでちょっと面倒ではありますがこっちの方が分かりやすいかもしれません。私は面倒くさがりなのでこの方法は1回くらいしかやったことありません。ほとんどやってないのであまり書けませんがこんな方法もありますということで。
これやるときは100超えたら調教抜け発生するから注意です。その時は不破厩舎なら110まで抜けないのでそちらに変えて下さい。
あくまでも全部目安ですからね。本当の数値はユーザーには分からないですし小数点以下とかまであるのだとしたら少しずつ変わってくるかもしれませんし。
スピードやスタミナの値はあくまでもユーザー側で先人たちが作り上げてくれた知識であって公式なものではありません。ですが本当によく出来てると思います。
あと一つだけ注意しておかないといけないことがあって、たぶんこれは過去の記事では書いてないと思うんですけど併せ調教するときに注意しなければいけないことがあります。
通常は調教では蓋を超えて能力が上がらないのですが蓋に当たる瞬間に併せ効果が発生した場合だけ蓋を超えてしまうというバグのような現象があります。要は蓋に近づいたら併せ効果が発生するような調教はやめとこうねってことです。蓋でスピ測定をしようとしてるのに併せ効果の分だけ蓋を超えてしまっておかしなスピ値になってしまうということになります。
この現象に関してはもうかなり昔から報告がTwitterでは上がっていたのでそれなりにみんな知ってるとは思うのですが知らない人もまだ多いかもしれません。
というか昔は1日に1回だけしか併せ調教できなかったんでこの現象に遭遇すること自体がほぼありえなかったんですけど、今はゴールドパスが実装されて併せ調教し放題になっているとやってしまうかもしれません。蓋でスピ測定するときは蓋に近づいたら併せ効果が出ないように気をつけましょう。
以上がメモリ4のスピ測定でした。
ただ最初にも書いたように最近は私ほとんど正確なスピード測定やってないんで間違ってたりもしくはもっと良いやり方があったりするかもしれません。
〆種はいつも使い慣れてる種しか使ってませんし奇跡クロスも同じものしか使ってないのでニトロ足りてて繁殖牝馬もAAなら同じ結果だろうと思って強跳ねしてるかどうかくらいしか見てなかったりします。
普段使ってない〆種使ったり147-127狙いじゃない時は測定するようにはしてます(^^;
まとめ
スタミナ⇒久しぶりに能力測定の話①
メモリ2とメモリ3⇒久しぶりに能力測定の話②
メモリ4⇒久しぶりに能力測定の話③
メモリ5とメモリ6⇒久しぶりに能力測定の話④
メモリ1⇒久しぶりに能力測定の話⑤