初心者向けの雑記8

初心者向けの記事です。

初心者向けの雑記1
初心者向けの雑記2
初心者向けの雑記3
初心者向けの雑記4
初心者向けの雑記5
初心者向けの雑記6
初心者向けの雑記7

今回はピークについて書こうかなと思います。

このゲームは馬体解析画面の成長タイプからピーク時期を判断できます。ピークが来るまではどれだけスピード調教をしてもスピードの蓋がかかっており調教では一定のところまでしかスピードを上げることができません。

スピードの蓋が完全に無くなる時期(ピーク時期)

メモリ1・・・最初から蓋は無い
メモリ2・・・2歳11月
メモリ3・・・3歳3月
メモリ4・・・3歳9月
メモリ5・・・4歳5月
メモリ6・・・4歳11月

スピードの蓋は徐々に外れていくのですがスピード以外の能力には蓋はありません。なのでスタミナ、根性、気性などはピークが来る前でも調教でMAXまで仕上げることが可能です。

スピードに関してはスピードの蓋が外れるまでの間は蓋までしか調教で上げることができません。

ですがスピードに蓋がされている状態でもレースに出すと蓋を越えてスピード値を上げることができます。レースに出すとスピードは+2ずつ上がっていきます。

なので晩成の馬でもレースに出しまくることで早く仕上げることも可能なのですが疲労が抜けやすい馬じゃないと3歳でMAXまでもっていくのはなかなか難しいかと思います。疲労が残った状態でレースに出すと怪我のリスクが高くなるので気をつけましょう。

次にピークアウト時期について書きます。

●ピークアウトする可能性がある月
・3歳3月
・3歳7月
・4歳5月
・5歳3月
・6歳1月
・6歳7月

上記の月のどこかで必ずピークアウトするようになっています。どこでピークアウトするのかは成長タイプからある程度は判断出来るですが持続する馬も多いので確実にはわかりません。

●成長タイプ別で一番最初にピークアウトする可能性がある月
メモリ1・・・3歳3月
メモリ2・・・3歳7月
メモリ3・・・4歳5月
メモリ4・・・5歳3月
メモリ5・・・5歳3月
メモリ6・・・6歳1月

詳しく書くと成長タイプメモリ1の馬を育てている場合、最速で3歳3月にピークアウトする可能性があります。なので3歳3月に馬体解析します。ここでピークアウトしていなけば3歳6月4週までにピークアウトすることはありません。次にピークアウトする可能性があるのは3歳7月です。3歳7月に馬体解析してピークアウトしていなければ4歳4月4週までピークアウトすることはありません。次のピークアウトを見るのは4歳5月です。

というようにピークアウトする可能性がある月は決まっているのでそこを乗り越えたら次のピークアウト時期まで安心して育成することが出来ます。

ここまでのおさらい

・成長の蓋があるのはスピードだけ。
・調教では蓋を越えてスピードを上げることは出来ない。
・レースに出すとスピードは確定で2上がる。成長の蓋も関係なく上がる。
・ピークアウトする月は決まっている。


ピークアウトに関する豆知識①

ピークを過ぎると能力が下がり始めるのですが、能力が下がるのはレースに出した後です。

逆に言うとレースに出さなければ能力は下がりません。レースに出すまでは能力を維持してくれます。だから次のレースのみ今の能力のまま出走することが出来ます。

どうしても勝ちたいレースが残っているのにピークアウトしてしまったという場合、目的のレースまで全くレースに出さずに調教だけしておくと良いです。しっかり調整して目的のレースへ出走させましょう。こういった方法をよく塩漬けとか呼んだりします。

ピークアウトしたけどEXレースをもう1勝したいから1年塩漬けしたりとか、チャレンジ系で取りこぼしたレースがあるから目的のレースまで塩漬けしたりとかいろいろ使えます。

ただし知っておかなければならないのはこの仕様が適用されるのは箱庭内のみで、ブリーダーズカップには適用されないということです。ピークアウト後にBC登録した場合、たとえレースに出していなかったとしても本来の低くなった能力で登録されてしまうので注意。馬体解析して能力が低くなっていないから大丈夫だと思っていてもアウトです。登録されたBC馬の能力は低くなっています。

ピークアウトに関する豆知識②

ピークが過ぎて能力が下がってしまってもスピード以外は調教で戻すことが出来ます。ピークアウト後にレースに出すと能力が下がってしまいますが、この下がってしまった能力はスピード以外は調教でまた上げることが出来るのです。スピードだけは戻すことが出来ません。スタミナ、根性、気性は調教で再び上げることが出来るのですがレースに出すとまたガクッと下がってしまいます。

ですがこの仕様を上手く使えば馬の能力次第ではピークアウト後にもGⅠを勝ったりすることが可能です。特にスタミナが重要になってくるダートのレースなどで使えます。

もちろんBC登録すると下がった能力で登録されるのでBC登録馬には使えません。

この2つの仕様は覚えておくと便利です。