初心者向け-調教や育成のこと③

最近ダビマスを始めた人向けに調教や育成のことを書いています。

前々回⇒初心者向け-調教や育成のこと①
前回⇒初心者向け-調教や育成のこと②

前回は調教の効果について書きました。

今回は実際にどんな感じで調教しているか書こうかなと思います。

前回も書きましたがダビマスは成長タイプによってスピードに蓋があります。どんなにスピードを上げる調教をしても蓋に到達してしまうとそこから先は無駄になるので意識しておいた方が無駄がなくて良いです。

・スピード以外には蓋が無い
・スピード、気性、根性はレースに出ても上がる
・レースで上がるスピードは蓋を越えて上がる

このあたりも意識しながら前回の調教の効果を見て調教してみてください。

慣れるまでの間はまめに馬体解析しながらやると上手くいくかなと思います。

私は体質Cの馬を手動で調教する時は大抵下のようなメニューで適当に調教してからデビューさせてます。

体質Dの場合は温泉放牧で体質Cに上げる。放牧してCに上がらなかった場合はちょっと緩めに調教してます。

1歳9月に入厩
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デビュー後は体重を戻しながら適当。

普段はあまり手動調教しないのですが自家製種牡馬を作るためにGⅠを勝たせたい馬がいる場合とかイベントの時とかは上のような感じにしてます。

1歳11月まではスピードを上げておいて12月からはダートでスタミナを上げてます。坂路はスピードが蓋まで到達した場合はスタミナにシフトするので便利です。体質がB以上だったらポリトラックのところは芝に変えたりしますし、坂路のところにもっとダートを入れたり芝を入れたりする場合もあります。そのあたりは馬の気性とか根性をみて変えています。大して気性が高くないのならポリトラックや坂路で十分ですし根性が高くないなら無理に併せを増やす必要もないと思います。

5月は一応馬ナリにしてますが馬の能力が高くてまだ仕上がりそうにない場合は5月も併せや一杯で調教します。

上のようなメニューだと馬体重は減りすぎてしまいますが気にしません。デビュー前は目いっぱい調教しておいてレースに出しながら馬体重を戻していくのがダビマスでは一般的な調教方法です。

この調教方法はあくまでも一例なので慣れてきたら自分流に変えながらやってみると良いかなと思います。

能力の高い馬をガチで育成する時はもっとちゃんと考えて調教しますし、能力測定とかもするので変わってきます。

とりあえず上で紹介しているのは私が普段適当にやってる時の調教メニューです。慣れてくると適当でもちゃんと能力は仕上がります。

調教の小技

特別調教は怪我しない

特別調教では怪我をしません。ということはレースに出た次の週や馬が疲労している状態の時に特別調教をしても大丈夫ということです。

強い馬を作れるようになるまではそんなに使うこともない小技かもしれませんが、これから先ずっとダビマスをプレイしていくといつか強い馬が生まれて調教で1週も無駄に出来ないという状況が来るかもしれません。その時はレースに出た次の週に特別調教をすると無駄がありません。

あと特別調教は体重が-2キロなので怪我せずに体重調整に使うことも出来ます。

ポリ・馬ナリとウッド・馬ナリ

ポリトラックの馬ナリとウッドの馬ナリは恐らくですがレース後や疲れが溜まっている時でもよっぽどのことが無い限り怪我しません。もしかしたら連闘とかの後だと怪我するかもしれませんが普通にレースに出した後とかならポリ馬ナリとウッド馬ナリでは怪我をしたことはないです。

強めとかだと怪我すると思います。あと坂路とかだと馬ナリでも怪我すると思います。

基本的にはレース後は1週休ませた方が良いのですがどうしても調教したい時はポリ・馬ナリかウッド・馬ナリなら怪我しないと思います。

ピークアウトしてもレースに出さなければ能力は維持出来る

ダビマスはピークアウトした後はレースに出すたびに能力が下がっていく仕様になっています。レースに出さなければ能力を維持出来ます。このあたりはピークアウト後、レースに出す前と出した後に馬体解析するとよく分かると思うのでやってみてください。

ただしピークアウト後にBC登録した場合は下がった能力で登録されるので注意です。レースに出してないから能力が下がってないし大丈夫だと思ってもBC登録すると弱くなっています。あくまでも箱庭の中でだけ能力が下がっていないだけです。

箱庭ではレースに出さない限り能力が下がらないのでこれを利用することができます。

例えばイベントなどでどうしても勝たなければならないレースに負けてしまった。1年後にもう一回挑戦したいけれどピークアウトしてしまった。という場合は1年間レースに出さずに調教だけしておけば良いです。レースに出さなければそれ以上は下がらないので今の能力で出走できます。

ピークアウトしてもスピード以外は調教で戻すことが出来る

これも使える小技なので覚えておいてください。ピークアウトした後にレースに出すと能力が下がるのですがスピード以外の能力は調教することでまた上げることが出来ます。

調教で上げてもレースに出すとまた下がるので目標としているレースがある場合はそのレース以外には出さないようにすると良いです。

このあたりもピークアウト後に調教しながらまめに馬体解析してみるとより理解が深まると思います。

スピードだけはいくら調教しても戻すことが出来ません。スタミナなら戻すことが出来るのでスタミナBくらいある馬ならピークアウト後でもダートGⅠを何回も勝てたりします。自家製種牡馬作りの際の実績積みなどで使える小技です。

という感じで調教について書きました。

調教メニューは馬の能力MAX値や現在値を見て臨機応変に変えてやってください。スタミナが高そうならダートを増やしてみたり。

あともう一記事だけ育成について書くつもりです。

続き⇒初心者向け-調教や育成のこと④