初心者向け-調教や育成のこと②

最近ダビマスを始めた人向けの記事です。

調教とか育成に関することを適当に書きます。

前回⇒初心者向け-調教や育成のこと①

今回は調教のことを書きます。

馬の能力値について

馬の能力は調教やレースに出すことによって上がっていきます。

馬体解析すると下の画像のように能力がEからAで表示されます。

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このAやBといった表示にはある程度の幅があって同じBであってもぎりぎりBとAに近いBでは強さが全然違います。

簡単に書きますが、

E・・・ ~54
D・・・55~69
C・・・70~84
B・・・85~99
A・・・100~

というような感じになってます。

少しこのゲームに詳しくなってくるとスピード十分という言葉をよく聞くことになると思います。このスピード十分というのはスピード値120以上を指します。初心者の間はまだ必要になる情報ではありませんがスピード十分やUMAというのが何なのか知りたい方は昔に書いた下の記事を参照して下さい。

スピード十分とかUMAとかって何?

調教効果など

ここから先は調教やレースなどで上がる能力値について説明していきます。

まずは調教で上がる能力について。

芝・・・スピードが上がる。
ダート・・・スタミナが上がる。
ポリトラック・・・スピードが上がる。
坂路・・・基本的にスピードが上がる。スピードが蓋に達したり能力の上限まで上がり切ったらスタミナにシフトする。
ウッドチップ・・・ちゃんと調べたことないのであまりよく知らないです。スタミナとスピードに効果があるみたいです。
プール・・・怪我のリスクがなく馬体重を落とすことが出来る。たまにスタミナが上がる。

一杯と併せ・・・基本的に確定で+1の効果
強め・・・確率で+1の効果
馬ナリ・・・確率で+1の効果

強めと馬ナリも一杯や併せと同じように調教で上がる能力値は+1ですが確率が変わります。一杯や併せは基本的には確実に+1上がります。強めは確定ではないけど馬ナリよりは高い確率で+1上がります。馬ナリは強めよりも低い確率で+1上がります。
芝とダートは脚への負担が大きめなので怪我のリスクが少し高くなります。体質の弱い馬は基本的にポリトラックや坂路などを中心に調教メニューを組むのが良いかと思います。

併せ調教には根性を上げる効果もあります。根性も+1ずつ上がります。

芝とポリトラックで上がるスピードは同じ。芝の方がポリトラックよりも効果が大きいということは無いです。あくまでもスピードに関してはということです。なのでただスピードを上げたいだけならポリトラックで十分です。ただ芝やダートには気性も上げる効果があるので気性も上げたい場合は芝とダートを使います。

このあたりについて書きます。

ダート併せと芝併せだとおそらく気性は確定で+1上がります。ダート一杯、強め、馬ナリと芝一杯、強め、馬ナリだと一応気性が上がるのですが確定上がりではないみたいです。確率で+1上がります。

そしてポリトラック、ウッド、坂路だと気性は上がらないです。

なので確実に気性を上げようと思うとダート併せか芝併せということになります。

調教抜けについて

このゲームはスピードやスタミナが80を超えるとそこからは調教抜けというのが発生します。調教しても能力が上がらない場合があるということです。調教抜けは大体50%くらいの確率かなと思います。

ちなみに達人厩舎の不破調教師を使った場合は90までは調教抜けが無いと言われています。

ついでなのでここに書いておきますが達人厩舎の不破調教師に馬を預けると回数限定で鬼追い切りが使えますがその効果は下記です。

鬼追い切り(芝)・・・スピード値+2
鬼追い切り(ダート)・・・スタミナ値+2
鬼追い切り(ウッド)・・・スピード値とスタミナ値が共に+1

鬼追い切りには調教抜けはありません。蓋を越えて能力は上がりません。

レースで上がる能力

レースに出すとスピード+2、根性+1、気性+1になります。スタミナは上がりません。レースで上がるスピードは蓋を越えて上がります。なので晩成の馬でもレースに出しまくれば3歳で仕上げることも可能です。かなり難しいですし疲れが溜まりにくい馬じゃないと無理ですが可能です。

レースに出せばスタミナ以外は上がっていくということを考えながら調教すると良いかなと思います。

それ以外

放牧するとスタミナが-4になります。
転厩すると気性が-4になります。疲れも溜まります。

あと温泉を建設済みの場合は放牧すると体質が上がる場合があります。1回で上がらなくても繰り返し放牧に出すことで上がる場合があります。体質Dの時などは調教での怪我が怖いので温泉放牧でCに上げてから調教を開始するというのも一つの方法です。

今回は調教の効果をメインで書きました。次回に続きます。

続き⇒初心者向け-調教や育成のこと③