超晩成型の馬を定期的に馬体解析しながら育成してみた
入厩前の馬体解析はその馬の能力の最大値が表示されます。スピードAの馬を育成するのは初めてなのでちょっと緊張します。超晩成型なのでいつくらいにピークがくるのか全然分からないので資金をいっぱい使うことになりますが定期的に馬体解析してみます。
まだまだ全然能力が上がっていません。もう少しゆっくり調教してからデビューすることに決めました。
そろそろ能力も上がってきたかなと思ったので馬体解析してみましたが、ここでも全く変化なし。超晩成の馬を育てる場合は未勝利戦さえ突破できるなら入厩時期はかなり遅くても良さそうですね。
もう能力的には仕上がりました。調子を万全にしてBC登録しても良さそう。
超晩成型の馬でも4歳の秋にはスピードはAになるようです。多分もう少し前でもAまで行ってるような気がしますが、怪我が怖かったので無理使いせず大事に育ててきました。
ここまで調教はダート、芝、坂路以外はやっていません。体重によって一杯と強め、馬なりを変えるくらい。勝負根性を上げるためにときどきですが併せ調教もします。デビュー前やスタミナがMAX値に届くまではダートを中心に、スタミナがMAXに届いたあとは坂路と芝を中心で調教してきました。全ての能力がMAXになった後は芝はやってません。
もともとスピード以外の能力が大したことないので馬体重だけ気にしながらやってました。スピードは多分レースに出ればどんどん上がっていくと思うので。もしスタミナがAだったらもっとダート中心でやっただろうし、気性がAだったら一杯の本数を増やしたと思います。今回のダビスタは解析のおかげで調教の足りない部分が見えるのでそこを中心に調教できるのでやりやすいかも。
ベスト体重が2歳時から20kg以上増えるということもわかりました。
このくらいのステータスがあると天皇賞秋でも全部◎でした。ウォッカとか強敵にも普通に勝てるようになります。
あとはこの先どれくらいまでピークが続くのか知っておきたいところなので馬体解析も定期的に行っていきます。
まだまだ能力を維持しています。6歳5月のあたりでなんとなくですが衰えを感じ始めたので馬体解析してみたのですがこのときはまだピークが過ぎたとは言われませんでした。
ここでピークが過ぎたと言われました。なんとなくですが6歳の5月くらいから夏にかけてピークが過ぎたかなという気がしたのでそのあたりだと思います。ということで馬によっては変わるかもしれませんが、超晩成型でBC登録するなら4歳の秋頃から6歳の春までにはしておいた方がよさそうです。
年に1回づつでも馬体解析をやっていけば足りない能力を調教すれば間違いないし、ピークもベスト体重もわかるので過去のダビスタに比べると育成しやすいのではないかと思います。
今回解析をしまくってうまく行ったので次に能力の高い産駒が生まれた時は安心して育てることができそうです。