もうすぐ4周年!過去の出来事を振り返る①
ダービースタリオンマスターズは2020年11月1日で4周年を迎えます。
そしてこのブログは10月20日が4周年でした。
思い返せばこの4年間さまざまな出来事がありました。
良かったこともあったし悪かったこともありました。
せっかくなのでちょっと思い出して振り返ってみたいと思います。
今回は笑ってしまった出来事やダビマス界全体が揺れた事件などこの4年間にあった出来事の中から私の印象に残っている出来事を中心にダビマスの4年間を振り返っていこうかと思います。
リリース当初からダビマスをやっていなかった人は知らない出来事もあるかもしれません。
長くなりそうなので何回かに分けます。今回はリリースから1周年までにあった出来事。
マックイーン非凡自己デバフ事件
2016年12月~1月
ダビマスがリリースされて確か一番最初に出たガチャ産非凡な才能持ち種牡馬がメジロマックイーン1992だったと思います。
このメジロマックイーン1992は「封殺」という非凡な才能を持っているのですがその効果に「対象を疲れやすくし、脚を遅くする」という効果が付いています。
この非凡が出た時は不具合だらけで発揮対象が正常に機能していなくてレースに走っている全ての馬の中から1頭に対してデバフを掛けるような状態になっていました。
そしてそのデバフ対象に自分自身が選ばれてしまう場合があったのです。
当時のマックイーン「封殺」は今よりも遥かに効果が大きくてデバフを喰らったら逆噴射で画面から後方に消えていくような非凡でした。
そしてマックイーンの自己デバフ事件とはその恐ろしいデバフが自分自身に襲い掛かるという意味不明の現象でした。
ネット上では話題になっていたので私もそれを見てみたくて当時マックイーンを使って確認してみたのですが最後の直線で上位争いをしていた自分の馬に自分自身のデバフがかかり、突然ガクーンと失速して一瞬で画面から消えていき、ぶっちぎりの最下位になったのでした(^^;
動画に残しておけば良かったと後々後悔しました。この不具合の動画ってどこにも残ってなさそうなんですよね。
当時ユーザーの怒りを買った理由はこの不具合を問い合わせしても仕様ですという回答が返ってきたこと。明らかに不具合なのに1か月近く仕様で押し通したのが事を大きくしてしまいました。
距離適性改悪化
2017年3月から5月
距離適性の影響度を調整するアップデートが3月に行われたのですが、少しでも適性距離から外れると能力が激減して全く勝負にならないという状態になってしまったため大不評。5月には元の状態に戻りました。
決戦ハルウララ
2017年4月
エイプリルフールイベントとして開催された決戦!ハルウララ。
今となってはもう伝説となっているイベントです。
どういうイベントだったのかというと決戦イベントだったのですが、弱い馬を作った人が勝ちという普通じゃないイベントでした。良い着順を取ると駄目で下の方の着順になるほど良いメダルが貰えるイベントでした。
これがめちゃくちゃ楽しかった。
みんな工夫して弱い馬を作っていたのですが、そこで編み出されたテクニックが転厩をひたすら繰り返すという技。ひたすら何十分も転厩を繰り返していました。
転厩を繰り返すとどうなるのか?
気性がどんどん下がっていってまともにゲートを出なくなります。
スタートせずにずっとゲートから出ません。
周回遅れになるとこんな感じになりますw
今はもう運営に対策されてしまってゲートから出るようになってしまったのですが当時はゲートから出ない馬をみんな持っていました。
「ダビマス最弱王」というワードでYouTube検索すると当時の動画が出てくるので興味のある人は一度見てみるのも良いかと思います。
スプリットフィンガー
現役メジャーリーガーである田中将大選手とのコラボで起きた出来事です。
ダビマス×田中将大選手のコラボを記念して星5種牡馬「スプリットフィンガー」が全ユーザーに配布されました。
「スプリットフィンガーは田中将大選手が実際にダビマスで育てた馬で・・・」
ダビマスで実際に育てたって・・・
馬名10文字やんけ
初期のリーディングオーナーズは結束ポイントがしんどかった
2017年5月から12月
今も時々開催されているリーディングオーナーズというイベントですがこのイベントが初めて開催されたのが2017年の5月。そこから12月まで毎週開催されることになります。
開催日時は金曜日の20時から日曜日の22時までだったのですがその内容が激マゾ仕様でした。
今のリーディングはレースで資金を稼ぐだけのイベントですが、初期のリーディングはそうではありませんでした。重賞レースを勝った時に貰えるポイントを稼ぐイベントでした。
ちょっと曖昧な記憶ではありますがGⅢに勝つと100P、GⅡに勝つと200P、GⅠに勝つと300Pだったと思います。
稼いだポイントによってランキングされたり報酬が貰えたりしていたのですが、初期のリーディングには結束ポイントという仕様がありました。
これは何かと言うとダビフレ全員の稼いだポイントの平均値によって貰える報酬が変わるというものです。この仕様がユーザーを苦しめることになりました。ダビフレのうち誰か一人でもポイントを稼がない人がいると結束ポイントが下がってしまうので自分が稼いでいないとダビフレに迷惑が掛かる仕様でした。だから自分が稼いでいないとダビフレから切られるしダビフレの中に全然稼がない人がいたら仕方なく切ることになりました。
一番良い報酬は結束10万ポイントだったのですが10万ポイント稼ぐのがどれだけしんどかったか。今のリーディングの資金400億かせぐとか比べ物にならないくらいしんどかったです。しかもそれを半年間ずっと毎週末やってたし金曜の夜から日曜の夜まで実質2日間くらいで稼いでましたから。
このイベントはポイントが最後まで0ポイントで終わった人は集計には加算されない。なので迷惑を掛けたくない場合は最後まで0ポイントで終わるというのが暗黙の了解みたいな感じでした。
ですが当時イベントが終わる最後の数分で100ポイントだけ稼いで報酬をかっさらっていく裏切者が続出しましたw
ダビフレの中にこれをやる人がいると平均値がぐんと下がって想定していた報酬が貰えなくなることも。
ちなみにですが結束10万ポイントの報酬にはプレミアム種抽選券10枚が入っていたので、毎週達成していた人は月に40枚以上のプレミアム種抽選券を手に入れてました。
いろんな意味で記憶に残っているイベントです。
エーピーインディ事件
2017年6月
ガチャの目玉として追加されたエーピーインディ1992。
この馬には「洋芝適性」という非凡な才能が付いていたのですが・・
エーピーインディはアメリカのダート馬です(^^;
ガチャから速攻で削除されました。
たしかその時はそのうち修正しますってお知らせがあったように記憶しているのですが3年以上経過した現在もまだ修正されていません。
もちろん再販もされていませんしダビマスの歴史の中で最もレアな種牡馬です。
ガリレオ事件
2017年9月
今まであった出来事の中でこれが一番荒れたような気がします。
ことの発端はこのお知らせ。
一見すると何もおかしな所は無いように見えますがここに書かれているガリレオという馬は非凡な才能を所持していませんでした。
まあいつものように記載ミスなんだろうなと思っていました。
ですが非凡な才能所持と明記されているのに非凡な才能を持っていなかったわけですから当然ガチャを引いた人からクレームが入ります。
どうするのかな?補填でもするのかな?と成り行きを見守っていたところガチャ開始から数時間後に緊急メンテナンスが入り、突然ガリレオ2001が追加されたのでした。
補填したくないから今さっき慌てて作りましたとしか思えない対応に非難の声が上がりました。
レースタイムの調整
ゲーム内のレースタイムが早くなってきて現実のレースタイムと乖離しすぎているということでリアル競馬のレースタイムに近づくように調整が入りました。
ゲームのレースタイムが早くなりすぎているので遅くするように調整したってことですね。
この調整を行ったのが2017年10月26日のアップデートでした。
そしてその翌日から初開催となった常設の決戦!マヤノトップガンのレースタイムがこちら。
春天で3分10秒って世界レコードタイムよりも遥かに速いタイムw
タイム調整をした翌日にCOM馬がこのタイムで走るとか意味不明でした。
1周年の馬蹄石
ダビマスリリースから1周年までの出来事を振り返ってみるとあまり良くない出来事というかネタみたいな出来事が多かったなあという印象。
他にも「ダビマスガール」という何がしたかったのかと問いたくなる公式の企画とか、定員数を大幅に減らしてしまったがためにあっという間に締め切られてしまって参加出来ない人が沢山いた第2回公式BCとか沢山の出来事がありました。
でも良かったこともあってあの頃はコラボイベントが多く開催されていました。1周年までの間に田中将大コラボ、トネガワコラボ、佐々木主浩コラボがありましたし、藤田菜那子BCファンミーティングみたいなやつもありました。
他にも凄馬ウィークという凄馬産駒しか出れないBCイベントも2回ありました。
このブログのアクセス数も常時今の3倍から4倍以上あったのでアクティブユーザーの数もかなり多かったと思います。
馬の生産に関してもまだ謎に包まれていた時期だったので毎日ワクワク感がありました。
何かワクワクするような新しい要素が欲しい。
あと決戦ハルウララみたいなやつをまたやってくれないかな。
次回は1周年から先の出来事を振り返りたいと思います。