相性値ボーナスについて
ダビマスには相性値ボーナスというものがあります。
そんなに使うこともない仕様かもしれませんが配合の組み方によって相性値をほんの少しだけ増やす方法があるので覚えておくといつか使う時が来るかもしれません。
とりあえず例を下に挙げて説明していきます。
セール牝馬のダダナイトとヘイルトゥリーズン系の種牡馬を配合します。
まずはディープインパクトとダダナイトの配合
↓↓
「相性も優れている」になります。
種牡馬:ヘイルトゥリーズン系
繁殖牝馬:
父:マイバブー系
母父:ノーザンダンサー系
母母父:ナスルーラ系
母母母父:マイバブー系
相性値を計算すると
ヘイル×マイバブー=6×3=18
ヘイル×ノーザンダンサー=6×2.5=15
ヘイル×ナスルーラ=0
ヘイル×マイバブー=子系統重ねになっているので1×2=2
全部を足すと相性値は35になります。なので「相性も優れている」になっています。
ですが同じヘイルトゥリーズン系の種牡馬でもステイゴールドを配合しようとすると相性コメントが変わります。
ステイゴールドとダダナイトの配合
相性が完璧になっています。
同じヘイルトゥリーズン系の種牡馬なのにディープインパクトを配合しようとしたら相性は「優れた」になってステイゴールドを配合しようとすると相性は「完璧」になる。
なぜなのかというと相性値ボーナスが発生しているからです。
どういう時に相性値のボーナスが発生するのかというと配合を見て下さい。ノーザンテーストの3×4のクロスが発生しています。
このように3×4のクロスが入っていると相性値が3増えます。なのでダダナイト×ステイゴールドは相性値が38になって相性完璧になっています。
ただしこの3×4のクロスですがどんな形でも良いというわけではありません。
繁殖牝馬側の母父の位置にクロス対象となる馬が入っていないと相性値ボーナスは発生しません。
ダダナイトの画像で説明すると↓↓この位置にノーザンテーストが入っているから相性値ボーナスが発生している。
この位置じゃないと駄目。
3×4の3は常に繁殖牝馬の母父の位置に置かないと相性値ボーナスは発生しません。種牡馬側は4の位置ならどこでも良いです。
相性値を増やせるので便利な仕様ではあるのですが絶対に繁殖牝馬の母父に置かないといけないというのがネック。
これを入れて配合を組むとすれば〆の2手前を直付けにするとやりやすいかなと思います。
注意点は2つ。
兄弟クロスだと相性値ボーナスは発生しないらしい。
自分では試したことがないのですが兄弟クロスでは駄目なのだそうです。やったことないので分かりませんが因名違いとかも駄目なんじゃないかなと思います。因名種牡馬は同じ名前の種牡馬でも兄弟扱いになってるみたいなのでもし因名種牡馬でやるとしたら牝馬側も種牡馬側も両方とも全く同じ因名種牡馬を使う必要があるかなと思います。
(※追記 因名違いの場合は相性値ボーナス入ります。兄弟クロスは駄目。因名違いクロスはOKです。)
もう一点。
種牡馬と繁殖牝馬の父がニックス関係にないと相性値ボーナスは発生しない。
上のヘイルトゥリーズン系×ダダナイトで言うと最初のマイバブーのところが相性値の発生しない種牡馬になってた場合は3×4が入っていても相性値のボーナスは発生しないっぽいです。
こっちはかなり昔に自分自身でもこの罠に嵌ったことがありました。
高相性値の配合が上方修正されてすぐくらいの話になるんですけど3×4の相性ボーナスを入れて相性完璧で組んだのに相性完璧にならなかったというツイートをしたらすぐに他のダビマスユーザーの方がDMをくれて教えてくれたということがありました。
まだ相性完璧が本格的に流行る前くらいの時だったのにみんないろんなこと知ってるなーって感心した記憶があります(^^;