自家製種牡馬を作りたいときに勝ちやすい重賞とか

初心者向けの記事です。

牡馬は現役時代にGⅢ以上の重賞レースを勝利することで引退後に自家製種牡馬にすることができます。

ですがこの重賞を勝つということすら難しいくらい能力の低い馬が生まれてしまうことも多いと思います。

スピードとスタミナがDとEだったり最悪の場合はスピスタ両方ともがEEだったりする場合もあります。

それでもみんな頑張って重賞を勝たせて自家製種牡馬化させています。

ではどうやって勝たせているのかというと、

まずは何といっても才能の力を借りることが一番大事です。

疾風や快走などは初期の頃から特にお世話になる才能です。GⅠレースやBCでは発揮できない才能なのですがそれ以外のレースでは使える才能なのでレベルが上がってきているのなら使ってみましょう。

疾風は常時スピードアップの効果、快走は常時スタミナアップの効果です。この2つの才能は初心者の頃からずっと使う重要な才能です。能力の低い牡馬をとにかくなんでもいいから重賞で勝たせたいという場合はまず疾風、快走を候補に入れておいてください。ガチャ才能や他の才能が集まってきたら才能のレベルや馬の能力に応じてどれをつけるのが一番勝ちやすくなるのか考えてみると良いでしょう。

※疾風、快走はBCでは使えない才能なのでエース候補が生まれてBC登録したい馬には付けないように注意してくださいね。

レース選びも重要です。

ダビマスでは明確に勝ちやすい重賞レースが存在しています。

最も勝ちやすいと言われている重賞レースが12月2週に行われている3歳以上の重賞レース「カペラステークス」です。

このレースは間違いなくダントツで一番勝ちやすい重賞レースです。

どの重賞も勝てなくて困った時はとにかくカペラステークスを目標にしてみて下さい。むしろ万全の状態にしてこのレースで勝てなければ諦めるしかないかもしれません。

とりあえず12月2週になったら弱い馬でも、調子が悪くても、なんでもいいからとりあえず出してみましょう。もしかしたら勝てるかもしれません。カペラステークスは絶不調でもたまに勝てたりするので最終手段として重宝します。みんなこのレースに救われています。

●他に勝ちやすいレースとか

多分プレイスタイルなどが人それぞれ異なると思うので人によって意見は変わってくるとは思いますが、私がなんとか重賞を勝たせたいという馬で狙っていくレースは下記のような感じです。

2歳戦

基本的に2歳の重賞はどれも勝ちやすいから積極的に狙っていく。その中でも強敵がいないレースを狙います。一度出走登録してから出走メンバーを確認して強敵がいないレースを優先して狙います。

7月3週・函館2歳S
8月3週・新潟2歳S
8月4週・札幌2歳S
8月4週・小倉2歳S
10月1週・サウジアラビアロイヤルC

まずはこのあたりを勝ちに行きます。

ここでダメだったら11月の重賞のうち強敵がいないレースを狙いに行きます。

3歳戦

3歳になると相手も強くなってきます。

1月2週・シンザン記念
3月4週・ファルコンS
4月2週・ニュージーランドT
6月3週・ユニコーンS

3歳戦の前半だとこのあたりのレースを狙うことが多いかなと思います。個人的にはファルコンSとユニコーンSの勝率が高い気がします。

ここから先は3歳以上の馬とのレースになるので強敵のいない手薄なレースかダート重賞を狙っていくことが多いです。特にスタミナのある馬ならダートの方が勝ちやすいかと思います。

3歳以上のレース

1月1週の金杯とかよく狙いに行きます。あとは上で書いたように強敵のいない手薄なレースかダート重賞。夏場などはそういったレースが多いと感じます。

困ったら最後は12月のカペラSです。

小技ですけどスピード以外の能力はピークが過ぎて下がってしまっても調教することで戻すことができます。

ということはスタミナDくらいある馬なら下がってもまた戻して毎年カペラSに挑めばもしするとどこかで勝ちを拾えるかも。

ピークアウト後はレースに出るたびに能力が下がってしまうのでカペラだけを目標にするのならそれ以外のレースには出さないという方法を使うと良いです。年に1回カペラSにだけ出走するという方法ですね。

どうしても種牡馬化したいという場合にはこういう方法で悪あがきすることもあります。

初めのうちは苦労するとは思いますがゲームに慣れてきたり才能が集まってくると段々勝ちやすくなってきます。