丈夫クロス盛りまくったら怪我しない馬とか生まれないかな?
Ver.4.0.0のアップデートによって晩成クロスにスピードまたはスタミナの最大値を上昇させる効果が付与されました。
このクロス効果狙いで晩成クロスを入れることが増えてきたのですが晩成タイプで生まれた馬を3歳登録しようと思うと今はスピードが150を超えてくるのでとてつもないレース数をこなさないとMAXまで上げることが出来なくなっています。
例えばですがスピード154の晩成タイプの馬を3歳登録しようとした場合、50%の蓋までは調教で上げるとして残りの半分をレースで上げようと思うと39戦必要になります。150だったとしても38戦必要です。
このレース数を2歳6月1週から3歳12月4週の間にこなさないといけないとなると簡単に計算しても毎月2レース以上出走しないと足りません。
普通の方法だとなかなか難しいと思うので何か抜け道が無いか探りたい。
まず考えたのがめちゃくちゃ丈夫な馬を作ること。
スピード、スタミナ、気性、根性はステータスがAでもかなり幅があるわけだからもしかしたら体質Aにも幅があるかもしれない。
ということで丈夫クロスを盛りまくってみました。
丈夫クロス7本です。丈夫因子は自家製種牡馬には引き継がれないようになってるので多く入れるのはなかなか大変です。
念のために相性値も完璧にして奇跡の配合で組んでおきました。
これならすんごい丈夫な馬が生まれるかもしれん。絶対に怪我しない馬が生まれたら晩成タイプでも3歳登録は余裕になるはず。
これでダメだったら体質Aはどれも同じということになるかなと思います。
丈夫クロス7本の結果
やってみて感じたこと。
種牡馬の体質ステがAで丈夫クロス7本入れても
けっこう体質Bが生まれる。
丈夫クロス7本も入れればほとんど体質Aで生まれてくるかなと思ってましたが3分の1くらいはBでした。
ここからが本番。
丈夫クロスを盛りまくって生まれた体質Aの馬は怪我しないとかありえるのかどうか。
普通に怪我しました。
まあ体質Aだからそれなりには耐えてくれはするのですが酷使すると普通に怪我します。
30発ほど打ちましたが体質Aで生まれてきた馬はどれも同じ感じでした。特別に怪我しにくい仔がたまに生まれたりしないかとか期待しましたがそんなことはありませんでした。
まあ怪我のしやすさは疲労の抜け方も影響してくるのでそこの部分で多少変わってくるのですが丈夫クロスを沢山いれたからといって怪我しない馬が生まれたり極端に丈夫な馬が生まれたりするということは無いみたいでした。
酷使すると怪我するということは分かったので連闘は辞めて1週おきにずっと走らせ続けてみましたが、
3歳になるくらいで怪我してしまいますね。
毎月2戦走らせるということもかなり難しい。3連闘や4連闘して放牧とかいろいろな形でやってみましたが今回生まれた馬では3歳の最後まで怪我せずに完走出来た馬はいませんでした。39戦を目標にしてたのでかなりむちゃなペースで出走してました。
怪我で長期間の休みが入りながらも、
32戦や33戦まで行くことは何度もあったので怪我を回避することが出来ればもしかしたら39戦もいけるのかも?
連闘と放牧を上手く使ってあとは疲労抜けしやすい馬を作れればもしかしたら。
今回は2歳6月から3歳12月までの19か月の間に39戦することだけを目標にして遊んでましたがかなり難しかったです。
もし可能になったとしてもそんなことをエース級の馬が生まれた時にやれるのかどうか。
晩成でスピード150以上の馬を3歳で仕上げるというのはとてつもない難易度になると思います。
(ただスタミナの重要度も上がったのでスピード150以上の馬が絶対というわけでもないと思いますしスピードとスタミナのバランス次第では晩成タイプの馬の3歳仕上げもありえるかなとは思います。)
晩成の3歳登録を目指すなら疲労の抜けやすい馬を作る方法を探っていった方が良さそうですね。