ピークを過ぎてもレースに出なければ能力は下がらない
3歳でピークを迎える馬をそこから全くレースに出さずに9歳まで放置してみようと思います。
この馬を調教し、適度にレースに出しながら3歳の3月に馬体解析しました。
(3歳の3月の馬体解析データ)
その後、この馬を全くレースに出さずに9歳まで置いておき馬体解析したデータが下の画像です。
(9歳の1月の馬体解析データ)
レースに出さなければ9歳になっても全く能力は下がっていませんでした。
少し調教していたので根性は上がっています。
能力は下がらないですがレース間隔が開きすぎると入れ込んでしまう確率が高くなるので、この状態でBC登録するのは微妙だと思います。
そして、ここでレースに出走させてから馬体解析してみました。
一気に能力が下がりました。
ピークが来るとレースに出すと能力が下がる。
レース数で下がる値が決まるのではなく、レースに出る時期で下がる値が決まる。
といった感じでしょうか。
ずっとレースに出さずに能力を維持することには何も意味がありませんが、ピークを迎えた後はレースに出すたびに能力が下がっていくという仕様は理解しておいた方が良いかもしれません。
–追記–
その後の検証でレースに出さずに能力を維持していた場合でもBC登録した場合は本来の下がった能力値で登録されるということが判明しています。なのでレースに出さずに能力を維持出来るのは箱庭のレースだけとなっているのでBC登録する際は注意です。