疾風でどれくらいタイムが変わるか試してみた
とりあえず今回は「疾風」をつけてタイムを計測してみました。
検証する方法は前回と同様にブリーダーズカップの「ひとりでレース」を使用して行います。
前回の記事はこちらです⇒才能や非凡な才能でレースのタイムが早くなっているのか検証してみました
疾風をつけてタイムを比較してみた
「疾風のような速さを見せるがGⅠなどの大舞台では発揮できないようだ」です。
ということで今回の検証には疾風を付けた馬を同じ競馬場の同じ距離で走らせ、GⅠの場合とそうでない場合のレースタイムを比較してみようと思います。
疾風の効果がうまく乗ればGⅠ以外のレースのタイムが早くなるはずです。
疾風のレベルが22までしか持っていないので、すみませんがレベル22で検証させて頂きます。
タイムを安定させるため逃げ馬を使います。
ブリーダーズカップの「ひとりでレース」を選択し、「実在するレースから条件を決める」で「天皇賞(秋)」を選択しました。(東京2000m、3歳以上、性別指定なし)
GⅠレースの条件になるので疾風の効果は出ないはずです。まずは5回ずつレースを行ってタイムを比較してみたいと思います。
【GⅠレースでのタイム】
1回目:1.58.8
2回目:1.58.7
3回目:1.58.7
4回目:1.58.8
5回目:1.58.8
次はレースの条件を少しだけ変えて同じ東京競馬場、2000mで性別を牡/牝限定に変えて試してみます。この条件のGⅠレースはないので疾風の効果が乗ってタイムが上がるはずです。
【GⅠ以外の条件でのタイム】
1回目:1.58.1
2回目:1.58.2
3回目:1.58.1
4回目:1.58.1
5回目:1.57.9
けっこうタイムが上がりました。疾風の効果は結構あるみたいです。
念のために疾風を付けていない馬で上の両方の条件で走らせてみたところ、ほとんどタイム差はなかったのでやはり疾風の効果でタイムが上がっているようです。
GⅠをいくつも勝つような馬なら他の才能を付けた方が良いのかもしれませんが、そうでない場合は疾風の効果も使えると思います。
もしかしたら馬の強さによっては効果が小さくなったりするのかもしれませんが、とりあえずあまり強くない馬には疾風でも良いかと思います。
アップデートにより現在はブリーダーズカップで「快走」や「疾風」は無効になっています。