入厩スピードAが生まれたからあの測定方法試してみた
けっこう前になるのですが、成長メモリ1で入厩時スピードAが生まれた場合にBC登録側の馬体解析を使えば正確にスピード測定ができるのでは?という記事を書きました。
⇒BC登録馬の方の馬体解析を使えばメモリ1の入厩スピードAも測定できそう
それから1度もそれを試す機会が無かったのですが久しぶりに入厩スピードAが生まれたので試してみました。
メモリ1で入厩時に馬体解析すると最初からスピードAでした。
メモリ1の入厩時スピードAだとスピード126以上確定かな。
しかしながら最初からスピードAだと現在スピ100なのか101なのか102なのか分からないので、ここから不破厩舎の鬼調教で耐え測定しても正確に測定することはできません。
なので正確にスピード測定するためにBC登録側の馬体解析を使います。
まずはスピード以外を仕上げる。
BC登録はレースに1回走ってからしか出来ないので、まずは2歳6月まで進める必要があります。
その際にスピード調教をすると正確にスピード測定できなくなるので注意。スピードが上がる調教は一切やらずにスピード以外の能力を仕上げておきましょう。
デビュー前にスピード以外を仕上げておきました。
スピスタACとかABならスタミナも根性も気性も仕上げて馬体重も戻すくらいの余裕はあります。AAでも多分そんなにきつくないはず。いざとなればゴールドパスを購入して併せ調教を使いまくれば大丈夫です。
ここからスピード測定スタート。メモリ1の最初のピークアウトは3歳3月なのでそれまでに完全に仕上げてBC登録に持っていかなければなりません。忙しくなります。
まず2歳6月1週に1レース走ってすぐにBC登録する。
そしてBC登録側の馬体解析を行います。
その結果
↓↓
このときの中段コメントを見ます。
「物凄い脚力を持っていますよ」
となっています。このコメントが出るということはスピードが104以下です。
スピードが105になるとこの中段コメントが変わります。
なのでここからスピード調教1本するごとにBC登録してBC馬体解析を行います。
スピードが105丁度になるまで行う。
コメントが
「非凡な脚力を持っていますよ」
に変わればスピードが105に到達。
これで現在値がスピード105ということがわかるのでここから鬼調教を使った耐え測定をすることで正確に測ることができます。
ちなみにもしも1レース走った時点でスピード105に到達していたとすれば初期値が103だったということになるのでスピード130以上が確定だと思います。ありえるのかは分かりませんが。
ではスピード105になったところから鬼芝と鬼ウッドを使って耐え測定していきます。
105からスタートするので最初から2.5耐え状態ということになります。
まずは鬼芝を1本やってから馬体解析しました。
耐え測定なので上段コメントを見ます。
メモリ1なので上段コメントが「あと一息」から「準備はできた」に変わると終了です。
とりあえず鬼芝を1回耐えました。
最初から2.5耐えなのでこれで3.5耐えになります。
ここからは鬼ウッドを使います。
鬼ウッドを1本やってから馬体解析しました。
「準備はできた」に変わってしまいました。
残念ながら3.5耐えで終了。もしこのあとも鬼ウッドで耐えが成功していけば4耐え、4.5耐え、5耐えと続いていきます。
今回は3.5耐えなのでスピード127くらいですね。
スピード108の時に85%に到達したから100%になった時は127という計算。このあたりが分かって測定できるようになった方が耐えとかに縛られなくなるので良いです。
で、今回の馬はスピード127でした。
デビューまでスピード調教を全くしていないのでここから大急ぎで仕上げなければなりません。
スピ105から鬼芝と鬼ウッドで9上がるので114から上げることになります。レースで上げながら合間に調教して上げるのが基本かと思いますが、どうしても無理そうな時はゴールドマイレージパスを購入して併せ調教を利用すればどうにかなると思います。
今回のようにスピスタACなら特に苦労せずに仕上げることが出来ました。スピスタ十分くらいの馬になるとちょっと不安になるのでゴールドマイレージパスで併せ調教無限を使った方が良いかもですね。
デビュー後からスピードを上げ始めるので仕上がるかどうかだけが懸念される点でしたがそれもゴールドマイレージパスの実装により自力でどうにでも出来るようになりましたね。