才能「堪忍」の効果を調べてみた
才能「堪忍」のレベルMAXでどれくらいの効果があるのか調べてみました。
才能「堪忍」のレベルMAXは20です。
発揮効果：
レース中盤で、持久力が上がる
発揮条件：
・馬場条件が重以上
・京都競馬場、阪神競馬場
・マイル以上のレース
・騎乗指示：差し
発揮確率はレベルMAXで80%でした。
マイル以上のレースというのはどれだけ距離が長くても良いのかどうか気になったので調べてみました。
1600mでは発動した。
2000mでは発動した。
2200m以上では発動しなかった。
何回か試したのですが2200m以上の距離では発動しないような気がします。
なので、おそらくですが才能「堪忍」は京都と阪神の1600mから2000mだけで発動するのだと思います。
そして重馬場以上で差しの場合のみという条件も付くのであまり使わないだろうなと思います。
才能「堪忍」が発動すると下の画像のような実況コメントが表示されます。
「（馬名）
荒れ馬場でも良いペースで駆けている！」
どれくらい効果があるか調べてみました
今回の検証方法もブリーダーズカップの「ひとりでレース」を使って調べました。
才能「堪忍」はレベルMAXで発揮確率が80%です。なので「堪忍」のレベルMAXをつけた馬をブリーダーズカップの「ひとりでレース」を走らせて、「堪忍」が発動した場合と発動しなかった場合のタイムを比較してみます。
脚質が差しなのでタイムはばらつくと思いますがなんとなくどれくらいの効果があるかは分かると思います。
今回検証したレース条件は下記。
馬場：重
競馬場：京都
距離：2000m
才能「堪忍」が発動した場合
1回目：2.07.5
2回目：2.06.9
3回目：2.06.6
4回目：2.06.9
5回目：2.07.0
6回目：2.06.6
7回目：2.07.1
8回目：2.06.7
才能「堪忍」が発動しなかった場合
1回目：2.06.7
2回目：2.07.7
3回目：2.07.0
4回目：2.07.3
5回目：2.07.0
少しは効果があるみたいですが、わざわざ重馬場用の馬を作るために脚質を差しにするくらいなら逃げにして別の才能を付けていた方が安定もするしタイムも早くなりそうな気がします。
どうしても脚質を差しにしなければならない馬で重馬場用の才能をつけたい場合だけしか才能「堪忍」は使えない感じです。しかも距離も京都と阪神の1600mから2000mくらいでしか発動しないので微妙かと思います。
