調教や育成に関して適当に書いていきます①
ゴールデンウィークで時間もあるし過去に書いた記事のおさらいの意味も含めて調教のこととか育成に関していろいろと書いていこうかと思います。
初心者向けの記事になります。
まず馬を育成する際に知っておかなければいけないことは馬の成長タイプについてです。
馬は成長タイプによって能力に蓋をされています。
この蓋に関してですが蓋されているのはスピードだけです。スタミナ、根性、気性などスピード以外の能力は蓋されていません。なのでたとえ成長メモリ6の超晩成タイプだったとしてもスピード以外はいつでも仕上げることが出来ます。
蓋が完全に無くなる時期は、
メモリ1・・・最初から蓋は無い
メモリ2・・・2歳11月
メモリ3・・・3歳3月
メモリ4・・・3歳9月
メモリ5・・・4歳5月
メモリ6・・・4歳11月
こんな感じだったと思います。
スピードの蓋が外れるまではどんなに調教してもスピードがMAX値まで仕上がることはありません。
蓋に関しては徐々に外れていく感じです。
ですがスピードに蓋がされている状態でもレースに出すと蓋を越えてスピード値を上げることができます。
レースに出すとスピードは+2ずつ上がっていきます。
なので晩成の馬でもレースに出しまくると3歳の間に能力をMAXまで仕上げることも可能です。ただし無理使いすることになるので体質の悪い馬や疲れが抜けにくい馬では厳しいと思います。怪我のリスクを考えて早く仕上げるかどうかは決めましょう。
ということで
・成長の蓋があるのはスピードだけ。
・調教では蓋を越えてスピードを上げることは出来ない。
・レースに出すとスピードは確定で2上がる。成長の蓋も関係なく上がる。
というのが基本的な情報です。
このあたりを頭に入れておいて馬を育成していきましょう。
何回かに別けて書こうと思うので今回はここまで。
続きは次回に書きます。