普段使わない非凡な才能を狙う-ブラックタイド2012「黒天変異」
王座予選の生産が終わってゆっくり休んでいる人も多いのではないでしょうか。
久しぶりに何も生産する目標が無い期間が来た気がします。
でも何もしないでいるとブログを書くことが出来ないので今回は普段あまり使われていなさそうな非凡な才能を使って配合したいと思います。
今回使うのはブラックタイド2012。
王座予選の生産で私はディープインパクトの非凡狙いで配合をやっておりましたがディープを選択した理由の一つに実はブラックタイド2012も使いたいなと思っていたからでした。
ディープインパクトとブラックタイドは全く同じ血統の全兄弟です。なのでディープインパクトで配合を考えた場合はそっくりそのままブラックタイドに変更することが出来ます。
でこのブラックタイド2012の非凡な才能「黒天変異」をなぜ王座予選で使おうとしたかというと使い方によってはなかなか面白いかもと思ったからでした。
ブラックタイド2012を種付けすると産駒の脚質は差しになるのですが非凡な才能「黒天変異」の詳細を見ると、
脚質の縛りが無いんですよね。
得意脚質は差しになるんですけど非凡な才能を発動させる条件には脚質縛りが無いので逃げで使っても先行で使っても問題ない。
ただし「5番手以下にいる時」という番手縛りがあります。
得意脚質も差しになりますし番手縛りもあって差し非凡なのかと思われがちですが今回はこれを逃げで使おうと考えたのでした(^^;
イメージとしてはまず逃げる。直線に入って守護神などで後続を少し離す。そこから先行や差し勢が上がってくるのでラスト300くらいまでなんとか前で粘る。そこから5番手以下に落ちて非凡な才能「黒天変異」と調教才能で差し返す。
という流れが実現できれば面白いレースが出来るんじゃないかと思ったわけですね。
逃げてたのに最後差してくるっていう不思議なレースがしたかったので王座予選はこそっとブラックタイド2012を使っていたのでした。
※あくまでもイメージなので実際にそんなレースが出来るのかは分かりません。
5番手以下に落ちないと発動しない非凡なので準決勝で発動せずに負けるという可能性が高いかと思ったのですが、もし予選決勝まで残れれば1着じゃなくても突破になりますしなかなか面白い作戦かなと思ったのですが、結局1頭も良い馬を作れず終了となりました。
でもせっかく時間が空いているので王座予選とは関係なくもう1回だけブラックタイド2012を使って馬を作ってみようかなと思います。
ちなみにですがブラックタイド2012の非凡な才能「黒天変異」は、
15点滅くらいあります。
スピードアップの効果はそれほど高くは無さそうですが逃げで使ってギリギリまで5番手以内で粘ってラストで差し返すというレースが出来る馬を作りたい。
強い馬も作りたいけど面白い馬も作りたいよね。
なのでブラックタイド2012使います。