入厩時期を遅らせると牧場で成長してるのかな?
晩成の馬などは早くに入厩させずに牧場に置いておいたら牧場でスピードなどが上がるのではという噂も過去にあったので念のために調べてみました。
1歳の9月に入厩してすぐに馬体解析すると下のようにまったくステータスは上がっていないのが当たり前です。
しかし入厩OKのコメントが出るまで入厩せずに牧場に置いておいた場合はスピードやスタミナなど何かしら成長しているのか気になるところです。もし牧場に置いておいてもステータスが上がるのならば晩成の馬などはすぐに入厩せずにしばらく牧場に置いておきたいと思います。
なので何頭か馬を牧場にしばらく置いておいて入厩直後に馬体解析してステータスが上がっているのか見てみました。
下の画像は入厩前の馬体解析データです。
この馬を牧場に置いておき、入厩OKコメントが出た2歳の5月3週に入厩し、すぐに馬体解析してみました。その結果が下です。
ほとんど何もステータスが上がっていません。
もう一回他の馬で確認してみます。
入厩前の馬体解析データが下です。
今度はもう少し遅くまで牧場に置いてみました。
2歳の9月1週まで牧場に置いておき、入厩後すぐに馬体解析しました。
どのステータスもまったく上がっていないので幼駒を入厩OKが出るまで牧場に置いておくメリットはなさそうです。
入厩するのを遅くするメリットといえば牧場でのコメントを確認できるということくらいでしょうか。これも馬体解析してしまえば見る必要もないですが。
基本的に入厩は1歳の9月にしておけば良さそうです。