オルフェーヴルの非凡な才能「一騎当千」を使ってみた
オルフェーヴルは非凡な才能「一騎当千」をもっています。
一騎当千の情報は下記。
発揮条件
・有馬記念、凱旋門賞
・騎乗指示:追込
・芝レース
・コンディションが絶好調
・自分が一定の順位にいるか
追い込みで一定の順位にいるという条件がなんとなく嫌な条件ですね。どのあたりの位置にいないといけないのかは調べておく必要がありそうです。
今回の検証で使った馬は下の馬です。
スピスタBCです。どんな非凡な才能を持っていてもブリーダーズカップで勝とうと思うならスピードAくらいは必須になってくると思います。
「一騎当千」が発動する位置取り
非凡な才能「一騎当千」が発動する場合はかならずパドックで下の画像ようなコメントが表示されます。
「おや? これは・・・」
才能が発動する場合に表示されるコメントですね。このコメントが表示されない限りは最後の直線でのスピードアップも発動しないみたいでした。
そして、最後の直線で一定の順位にいるとスピードアップし下の画像のようなコメントが表示されます。
「(馬名)がここで仕掛けてきた!
さぁ切れる脚であがってくるか!?」
発揮確率が60%なのでそんなに高くありません。
気になるのは最後の直線で「一騎当千」が発動する位置取りですが、前の方ではやはり発動しないみたいでした。真ん中からちょっと前くらいから後ろの方なら発動するみたいでした。
ちなみに超決戦!オルフェーヴルで走っているオルフェーヴルは先頭でも発動してきますね。
「一騎当千」は使える才能か?
非凡な才能「一騎当千」が使える才能なのかが大事ですが、使ってみた感じとしてはやはり追い込みで後ろの方から発動ということになるので使いにくいような気がしました。
たしかに直線でちょっとは伸びるのですが、対人戦のBCで先頭を捉えるくらいまで行こうと思うとかなり能力が高くないと無理ではないでしょうか。そして能力が高いと直線に入った時には前の方に上がってしまうので「一騎当千」は発動させられないということにもなりそう。
発揮確率が60%と低めだし、あとこの才能が発揮される場合はイレ込みやすくなるみたいです。今回使った馬も気性Bでしたがけっこうイレ込む回数が多かったです。イレ込むと「一騎当千」が発動したとしてもタイムはかなり遅くなっていました。なのであまり意味は無い。
有馬記念と凱旋門賞でしか発動しないので普通に逃げにした方が良いかもしれません。
ですがゲーム中の凱旋門賞に出走する場合のみ使えるかもしれません。トレヴとか化け物みたいな馬ばかりなので自然と位置取りは後ろの方になりやすいし、勝とうと思うとどうしても最後の直線でスピードアップが必要になってきます。その時には役に立つかもしれませんね。
まあ配布の星5ですし、過去の配布星5と同じようにそんなに強い非凡な才能ではないと思います。これを使ってBCで勝とうと思うと相当な素の能力が必要になると思います。
結論としては非凡な才能「一騎当千」は使いにくい。もしも強い馬が作れたら「一騎当千」には期待せずに逃げにすると思います。
一応今回のスピスタBCの馬で発動した時の様子を動画にしておきました。