非凡な才能「洋芝適性」ってどれくらい効果あるのかな?
この前レイアンタレスとエーピーインディ1992を配合しましたが、その産駒が非凡な才能「洋芝適性」を持っているのでちょっとだけ効果を見てみようかと思います。
使った馬は下の馬です。
強い馬ではありませんがタイムを比較することでどれくらい効果があるのか見てみようと思います。
検証方法は洋芝適性持ちの上の馬をBCの日本ダービーと凱旋門賞で走らせてタイムを見てみます。洋芝適性を持たない馬で同じくらいのレベルの馬を用意して同様に日本ダービーと凱旋門賞のタイムを見てみます。
洋芝適性持ちと洋芝適性無しの両馬の日本ダービーと凱旋門賞のタイム差を比べてみて洋芝適性があるとどれくらい効果があるのか見てみようと思います。
非凡な才能「洋芝適性」は発動してもレース中に何も実況コメントは出ません。
レース前のパドックで下のように
「おや? これは・・・
なにかやってくれそうな気がします」
と表示されました。
「洋芝適性」の効果を検証してみました
まずは「洋芝適性」を持っていない他の馬が日本ダービーと凱旋門賞の条件で走った場合のタイムを見て比較材料にしようかと思います。
どちらの馬も3歳牝馬で騎手はデムーロを使用します。
洋芝適性無しの馬でタイムを測定
日本ダービーのタイム
2.27.5
2.27.3
2.27.2
2.27.2
2.27.1
凱旋門賞のタイム
2.32.0
2.31.8
2.31.8
2.31.8
2.31.7
日本ダービーと凱旋門賞の条件のタイムを比較すると4.5秒程度遅くなっています。
洋芝適性持ちの馬でタイムを測定
日本ダービーのタイム
2.27.0
2.27.2
2.27.1
2.26.9
2.27.0
凱旋門賞のタイム
2.30.7
2.30.6
2.30.7
2.30.8
2.30.8
日本ダービーと凱旋門賞の条件のタイムを比較すると3.7秒程度遅くなっています。
洋芝適性ありとなしで比べると凱旋門賞で1秒とはいかないまでも1秒近くはタイムを縮めることが出来るようです。もっと強い馬を用意すればもっとタイムを縮めることも出来るかもしれませんがなかなか洋芝適性持ちでスピードAを狙って出すのも難しいと思います。
洋芝適性持ち種牡馬は凱旋門賞制覇のためにギリギリまで温存しておくのも良いかもしれませんね。