完璧な配合について
配合理論を成立させるときにどこを見れば良いのかを説明していきます。
今回は配合理論の完璧な配合について解説。
完璧な配合はどんなときに成立するのか。
少し前に面白い配合と見事な配合について書きました。
面白い配合⇒面白い配合について
見事な配合⇒見事な配合について
この面白い配合と見事な配合が同時に成立すると完璧な配合になります。
同時に成立させると聞くと難しく感じますが実は簡単です。
種牡馬を見るだけで完璧な配合になるのかどうかすぐ分かります。
種牡馬の血統表を見て、
種牡馬の血統表を見て赤〇で囲んだ箇所の系統が7種類(7色)以上ない種牡馬は完璧な配合が出来ません。見事な配合は出来ますが同時に面白い配合を成立させることが出来ないからです。
該当の箇所に7種類(7色)以上ある種牡馬は見事な配合を組むだけで自然と完璧な配合になります。なので見事な配合を作れるようになっていれば完璧な配合は意外と簡単に出来ます。
ちなみに上の画像はストリートセンスの血統表ですが7種類(7色)あるのでこの馬は見事な配合を組めば自然と完璧な配合になります。
逆に下のような馬の場合は完璧な配合が出来ません。
キングカメハメハの血統表を見ると5種類(5色)しか系統がないのでどうやっても見事な配合と面白い配合を同時に成立させることが出来ません。なので完璧な配合を組みたいと思っても直付けでは無理です。自家製種牡馬にしてから使えば完璧な配合は組めます。
ただSwitch版のダービースタリオンで完璧な配合がどこまで有効な理論なのかはまだわかりません。凝った配合などもありますし、どんな配合が正解なのかこれから明らかになっていくと思います。